
※お使いの機種によって機能が非対応の場合があります。
※仕様の詳細は各機種ページにてご確認ください。
速さと表現の自在性を極めた革新のカメラシステム
残したい光景をおもいのままに。表現力を追求したXperiaの新しいカメラ。
Xperia 1 IV
Xperiaのカメラ技術
2023/3/28
目次
ソニーの技術を
惜しみなく注ぎ
速さと表現の自在性を極めた
革新のカメラシステム
世界初の望遠光学ズームレンズと120fps高速読み出しに対応したイメージセンサーを新たに搭載。
ポートレートで使いやすい焦点域での劣化のないズーム撮影、
高精度なAF/トラッキング性能や4K HDR 120fps撮影を実現しました。
*高速イメージセンサー(120fps読み出し)を備えた85-125mmの全域で光学ズームを実現するペリスコープレンズ搭載のスマートフォンとして。
2022年5月11日現在、ソニー調べ。


※画像はXperia IVです。
想いのままにシーンを美しく切り取る、世界初の望遠光学ズームレンズ
リアカメラには焦点距離16mmの超広角レンズ、24mmの広角レンズに加え、スマートフォンにおいて世界初となる85mm〜125mmの望遠光学ズームレンズを搭載。光学ズーム全域で劣化なく写真、動画を記録することができます。またズームレンズは光学手ブレ補正搭載で、遠くの被写体もブレずに自在な画角で切り取ることができます。


写真家たちを魅了するZEISS レンズを採用
光学技術の開発・発展によって、カメラレンズに革命をもたらし、多くの写真家たちを魅了する「ZEISS レンズ」を採用。階調、色再現、透明感、立体感、ぼけ味など、被写体の微細な質感までを忠実に再現します。さらに、T*(ティースター)コーティングを施すことにより、不要な反射光を低減し、クリアな描写性能を発揮します。

120fps高速読み出しに対応したイメージセンサーを搭載
すべてのリアカメラに120fpsの高速読み出しに対応した「Exmor RSTM for mobile」イメージセンサーを搭載。写真撮影では全レンズでα9と同等性能となる1秒間に最高20コマのAE/AF追従連続HDR撮影と、最高60回/秒のAF/AE演算を実現しました。また動画撮影では最大4K 120fpsのハイフレームレート撮影が可能に。ピントをあわせる被写体をタップで切り替えられるオブジェクトトラッキングや、被写体の表情を逃さない瞳AFとあわせて、より印象深い動画の制作が手軽にできるようになりました。

フロントカメラもより
美しく表現豊かに
大型化した約1220万画素のイメージセンサー
フロントカメラに従来機より大型化を図った有効画素数約1220万画素の1/2.9inch「Exmor RSTM for mobile」イメージセンサーを搭載。暗いシーンでのノイズを低減、明暗差のあるシーンでも白飛び、黒つぶれしにくい4K HDRの撮影が可能なりました。

印象的な映像表現を叶える
「Videography Pro」
プロのようなマニュアル撮影も楽しめる
こだわりのマニュアル撮影時にも直感的なインタフェースで素早く正確に設定を行い撮影できるVideography Pro。瞳AFやオブジェクトトラッキング、ハイブリッド手ブレ補正など、デジタル一眼αシリーズで培ったソニーのカメラ技術が撮影をフルサポート。動きの激しい被写体でも思いのままに捉えることができます。
3つのリアカメラを駆使した16mm-375mmのシームレスズーム機能も新たに搭載。より豊かな撮影表現を可能にしています。

スローモーションで
シネマティックな映像表現を
新しい動画撮影機能「Videography Pro」では、すべてのレンズで最大4K 120fpsのハイフレームレート撮影と最大5倍のスローモーション撮影が可能に。なにげない日常をドラマティックに演出した動画を撮影できます。
フォトグラファー/ビデオグラファーAUXOUT氏が、全編Xperia 1 IVで撮影したシネマティックなスローモーション映像から、「Videography Pro」ならではの表現力をご体感ください。



フォトグラファー/ビデオグラファー
AUXOUT
趣味として日常の風景や旅行を映画のワンシーンの様に切り取る「Cinematic」な作品を作り続けている週末フォト・ビデオグラファー。独学でプロのような映像表現を追求し、SNSに投稿する作品が国内外で多くの反響を呼び総フォロワー数は約35万人以上。作品で使用されているオリジナルのLUTは160ヵ国以上でダウンロードされるなど映像制作者から注目を集めている。
プロのフォトグラファー
との共創から生まれた
「Photography Pro」
αから継承したUIをXperiaの使い勝手に合わせて最適化。
頻繁に使用する設定ボタンをプレビューから目線を外さずに操作できる位置に配置。露出補正ダイヤルを模したアイコンや、αに搭載されている「AF-ON」、「AEL」ボタンも配置するなど、プロのフォトグラファーの声を形にするため、妥協せず改良を重ねました。

Xperiaがこだわり続ける「シャッターボタン」
Photography Proでは、シャッターボタンによるシャッターを採用。半押しでAFロック状態*となり、全押しでシャッターが切れ、カメラと同じ操作感で撮影が楽しめます。また、シャッターボタンを長押しすれば、すぐにカメラが起動。撮りたいと思った時に、スムーズに撮影できます。Xperia 1 IVでは、シャッターボタンにエンボス加工を施し、押しやすさを向上しています。

RAW形式で撮影して、理想の写真に仕上げる
Photography ProではRAW形式で撮影可能。専用ソフトを使用して撮影した写真の色味、明るさやコントラストの編集・加工を自由に行えます。

Xperiaに息づくデジタル一眼カメラ
αで培った
ソニーのカメラ技術
被写体をロックオンして、追い続ける
リアルタイムトラッキング
撮りたい被写体をタップするだけで、自動でフォーカスを合わせ続けます。色や模様、被写体との距離などの情報をリアルタイムで高速処理し、高精度で追い続けます。
- ※撮影環境などによっては、被写体を検出できない場合があります。

ノイズリダクションも行う
最高20コマ/秒のAF/AE追従高速連写
1秒間に最高60回のオートフォーカスと自動露出を連続的に演算することにより、スマートフォンの常識を超える高速連写が可能。スポーツシーン、走っている子どもや動物、水しぶきのような細かな動きの被写体もしっかりとらえて、美しく描写できます。画像処理アルゴリズムの進化により、連写撮影中に画像を複数枚重ね合わせることでノイズの低減を実現。
室内などの薄暗い場所における高速連写でも、決定的な瞬間をより明るく鮮明に切り取ります。
- ※連写速度は撮影環境によって異なる場合があります。
Technology from Alpha


高速・高精度のオートフォーカスを
支える技術
-
デュアルフォトダイオード
各ピクセルを2つのフォトダイオードに分割して位相差AFを行うデュアルフォトダイオードセンサーを搭載。より速く正確なオートフォーカスを実現します。
-
像面位相差AF
撮像エリアの約70%をカバーする247点の位相差AFセンサーを広域・高密度に配置。(Xperia 1比約4倍)。被写体を広範囲で精度高くとらえます。
-
3D iToFセンサー
センサーから赤外線が縦横に広がり、撮影領域を大きくカバー。43,200点ごとに測距することでオートフォーカス性能を大幅に向上します。
高精度に瞳を追従する
「リアルタイム瞳AF」
AIを用いて被写体の瞳を瞬時に検出してリアルタイムに追従。人物だけでなく、犬や猫などの動物の瞳*にも対応。瞳にピントが合った、被写体が生き生きと輝くポートレートが撮影できます。
- *すべての動物が対象ではありません。
- ※撮影環境などによっては、瞳を検出できない場合があります。
Technology from Alpha


暗所での⾼速AFと⾼感度撮影を実現
うす暗いシーンでも驚くほど美しく
3D iToFセンサー、画像処理エンジン「BIONZ XTM for mobile」、大型センサー「Exmor RSTM for mobile」の連携により、Xperia 1比で約1.5倍の高感度撮影を実現。うす暗いシーンで被写体が動いていても、すばやくピントを合わせます。
Technology from Alpha


※Xperia 1 IVで撮影
暗所での高速AFと高感度撮影を
支える技術
-
3D iToFセンサー
センサーから被写体へ赤外線を発し、反射した赤外線が戻ってくるまでの時間を検出。被写体までの距離を瞬時に測定することで、暗所においても高速かつ正確なオートフォーカスを実現します。
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BIONZ XTM for mobileエンジン
ソニー独自のアルゴリズムにより、ノイズ低減処理とシャープネス処理を行うことで低照度環境下でも解像感を維持したままクリアで抜けの良い画質を実現します。
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センサーと画素の大型化
1.8umのピクセルピッチの1/1.7大型センサーを採用。1画素あたりの集光率を大幅に拡大したことで、より多くの光を取り込むことができます。※広角レンズ(焦点距離24mm)のみ。