
歌手
赤西 礼保
歌手
赤西 礼保
『飛行機雲 ~DJから特攻隊へ愛を込めて~』で主演として初舞台を踏む。09年、『三十九枚の年賀状』で映画デビュー。俳優として着実なキャリアを積みつつ、16年9月より、アーティスト活動をスタート。高い感性を持ち、アーティスト活動を中心に舞台、映画と幅広く活躍し人々を魅了する。
『自分の活動を通して、だれかに“きっかけ”を届けたい』

現在の活動を教えてください。
赤西 : 俳優とアーティストをやっています。2022年には、コロナ禍を経て1年半ぶりぐらいにライブをやり、皆さんの前で歌わせていただきました。また、4年ぶりにミュージカルもやり、俳優としての活動も広げていきました。

俳優だけでなく、どのような経緯でアーティスト活動も行うことになったのでしょうか。
赤西 : 俳優になったのは洋画好きだった父親の影響を大きく受けたのですが、音楽活動については昔から音楽が大好きで、自分で曲をつくったりもしていたんです。ある時、音楽プロデューサーさんから、楽曲をプロデュースしたいという話をいただいたのですが、結局その話はなくなってしまって。すごく落ち込んでいたのですが、その日に家族でご飯を食べに行った時、兄に「やりたいなら、とりあえずやっちゃえば?」って言われたのがアーティスト活動を行っていく大きなきっかけになりました。
俳優とアーティスト、その両方をやることでどういった存在になることを目指しているのでしょうか。
赤西 : 自分がやっていて楽しく、やりがいがあり、達成感を味わえるっていうのもあるんですけど、一番は誰かにきっかけを与えられたらなと思っています。その人の人生にちょっとでもよい影響を与えられる存在になりたくて、この仕事に取り組んでいます。一度実現させたいなと目標を立てていることは、映画に出演して主題歌も歌うことです。兼業アーティストというか、そういう存在を追求していきたいですね。
『音楽を通して、自分というものを表現していきたい』

アーティストの活動は、赤西さんにとってどのような魅力がありますか。
赤西 : 音楽や歌は、自分の魅力ややりたいことを表現することだと思っています。役者は自分ではない自分を演じ、その人の魅力を見出して表現するのですが、僕は自分というものを表現していきたいので、音楽活動には特別な想いがありますね。

音楽を通して、どのようなことを伝えたいですか。
赤西 : 10代の頃から書き溜めておいた曲を形にしているので、楽曲は自分の人生そのものだと思っています。僕の楽曲に触れて、前向きな気持ちになったり、新しい考えを得たりしてもらえたら本当に嬉しいですね。少しでも何かのきっかけになってもらえたらいいなと思っています。

普段、楽曲制作・レコーディングをどのように行っているか教えてください。
赤西 : メロディーや歌詞は突然思い浮かぶことが多いので、そういうものをXperiaのボイスレコーダーで簡易に録音してストックしています。楽曲制作はひとりじゃ全部はできないので、デモを録って、コードを録って、それをアレンジャーの人にお渡しして曲を完成させていきます。レコーディングはプロ機材が揃っているスタジオを借りて、そこで仲間と一緒につくっていきます。基本的にはすごく楽しい場ですが、曲数なども多いとやはり大掛かりな作業にはなってしまいますね。

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