『優れたオートフォーカスは、家族はもちろん、風景撮影にも』

Xperia 1 IIIで撮影
ほかに魅力的に感じた機能はありますか?
イナガキヤスト : 高速、高精度なオートフォーカスはさすがですね。特に、瞳AFは家族の撮影をするときに重宝しました。明るさなどの設定さえ固めておけば、あとはしっかり被写体の瞳にピントが合ってくれるのでサクサク撮影できます。その分構図作りや被写体の一瞬の表情に集中できますから、ありがたいと思いました。

Xperia 1 IIIで撮影
リアルタイムトラッキング機能はいかがでしょうか?
イナガキヤスト : 僕は電車好きの息子から影響を受け、鉄道のある風景写真もよく撮影しています。いつもは置きピンで撮影していましたが、鉄道のような動く被写体にはリアルタイムトラッキングを使ったほうがいい写真が撮れるかもしれませんね。今後試してみたい機能の一つです。
※置きピン:被写体の通り道にあらかじめピントを固定し撮影するテクニック
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被写体をロックオンして、追い続ける
リアルタイムトラッキング撮りたい被写体をタップするだけで、自動でフォーカスを合わせ続けます。
色や模様、被写体との距離などの情報をリアルタイムで高速処理し、高精度で追い続けます。※撮影環境などによっては、被写体を検出できない場合があります。
『105mmレンズの搭載は、感激の一言に尽きる』
Xperia 1 IIIから搭載された105mmのレンズはいかがですか?
イナガキヤスト : Xperia 1 IIを使っていて、画質や、設定の豊富さに満足していたのですが、Xperia 1 IIIで105mmのレンズが搭載されて、本当に『やった!』という気分でした。広角レンズでなるべく広く景色を捉えるのが、風景の一般的な撮影方法かもしれませんが、その場に行ったことのない人にはスケール感が伝わりづらい作品になりがちです。広角で撮影すると小さく写ってしまう風景も、望遠レンズで撮影すると圧縮効果で遠くのものがより大きく、ゆがみなく写り、ドラマチックな景色の広がりを表現できます。逆に山の中に入り込んでの撮影や星空などは広角が向いている気がしています。105mmで長すぎたらワンタッチで70mmに切り替えて試し撮りし、より良いほうを採用するなど臨機応変に使い分けています。重いレンズをいくつも持ち歩く必要がないので、気軽に登山やトレッキングを楽しみながら、風景写真も本格的に撮りたいと思うならXperia 1 IIIはベストな選択肢だと感じています。また、RAW撮影ができますので、撮影した写真を加工し、作品として発表できるクオリティに仕上げることができるのもフォトグラファーにとってはありがたいですね。

Xperia 1 IIIで撮影

Xperia 1 IIIで撮影
Xperia 1 IIIがあって良かったと思った瞬間はありますか?
イナガキヤスト : ある時、車の助手席にいたんですがその時、窓越しに見た空がすごくきれいだったんです。でもカメラを持っていなかったのでXperia 1 IIIで撮影しました。「スマホで撮影したよ」というコメントを付けてSNSで発信したところ「こんないい写真がスマホで撮れるの!?」と大きな反響をいただきました。昔から心が動いたその瞬間を切り取ることに喜びを感じていましたので、こういうタイミングを逃さないXperia 1 IIIは、改めて心強いと思いましたね。そういえば、昔は家族とスーパーに行く時でもコンパクトデジタルカメラを持って行っていたのですが、Xperiaを使い始めてからは持たなくなりました。Xperia1台で様々なシチュエーションをカバーできますから。

Xperia 1 IIIで撮影

Xperia 1 IIIで撮影
『1台持ってどこかにでかけたくなるスマートフォン』

どんな人にXperia 1 IIIはおすすめですか?
イナガキヤスト : デジタル一眼カメラまでは持っていないけれど、「写真を楽しみたい」という方にはうってつけだと思います。Xperia 1 IIIで現実に見えている以上の写真が撮れる、その感動を味わえば写真がもっと楽しく、好きになるはずです。これ一台持ってどこかに出かけたくなる、そんなきっかけをつくるスマートフォンだと思います。

今後の目標を教えてください。
イナガキヤスト : 家族と地元の風景というテーマはこれからも変わらないと思います。地元でもまだまだ知らない、知られていない素晴らしい場所があるはずで、そこを見つけ出して撮影し、富山の魅力を発信し続けていきたいですね。
高性能・高画質カメラを搭載したモデル
ソニーが持つ最先端のサウンド技術を結集したモデル
極上のモバイルゲーム体験をお届けするモデル
プロフェッショナルが語るXperiaの魅力