『フォトグラファーの個性やアイデアを引き出すXperia 1 IV』

Xperia 1 IVの第一印象を教えてください。
もろんのん : 「四角い!」と思いました(笑)。いや、良い意味で、ですよ。デバイスらしいスタイリッシュさがありながらも、薄くて軽くて。私は自分も動き回って、躍動感のある画を狙うことが多いので、この軽さはありがたいですね。そして、なによりも起動の早さには驚かされます。スリープ状態からシャッターボタンを押すだけでカメラアプリが起動するので、カバンからXperiaを取り出す、ボタンを押す、という二つの動作だけで撮影に入れるんです。「撮りたい」と感じた瞬間を逃さずに、モデルのふとした瞬間の自然な表情をたくさん捉えることができました。

長時間撮影されて、使用感はいかがでしたか?
もろんのん : モデルを離れた場所から撮影していて「あ、もう少し寄りたかったな」と思った時も、その場から動くことなくワンタップで好きな画角にまで寄り、スムーズに撮影できました。16mm、24mm、そして85mm-125mmと、どの画角でもザラつきを感じず高精細なのでひたすら気持ちがよかったです。Xperia 1 IVは私が好きな焦点距離をほぼ抑えてくれているので助かりますね。

Xperia 1 IVで撮影

便利だと感じた機能はありますか?
もろんのん : 瞳AF、リアルタイムトラッキングは優秀ですね!かなり遠くからでも即座に被写体の顔を認識し瞳を捉えてくる精度の高さにはαシリーズのDNAを感じました。ピント合わせの部分をXperia 1 IVお任せすることで、ほかのことに気を使えるのも嬉しいです。構図を工夫してみたり、あえてスローシャッターで撮影してみようとか、表現の部分に頭を使う余裕ができるんです。便利なだけではなくクリエイティビティを刺激し、自分ならではの個性を引き出してくれる機能だと感じています。

Xperia 1 IVで撮影
フォトグラファーとしてXperia 1 IVにどのような可能性を感じますか?
もろんのん : こんなに素敵な写真が撮れるのにスマートフォンというのが画期的ですよね。カメラを持っていない時に限って綺麗な夕焼けに遭遇することってよくあるんですが、Photography Proで細かい設定ができるXperia 1 IVがあれば、ホワイトバランスで色味を調整することもできますし、RAW形式で撮影しておき後からドラマチックに加工して作品として仕上げてもいい。なんでもない日常をクリエイティブに変えてくれるスマートフォンだと思います。旅の撮影など機材の重量が負担になる時に、サブ機として持っておくのはいいかも。

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シーンを美しく切り取る画質劣化のない、
世界初の望遠光学ズームレンズPhotography リアカメラには焦点距離16mmの超広角レンズ、24mmの広角レンズに加え、スマートフォンにおいて世界初となる85mm〜125mmの望遠光学ズームレンズを搭載。光学ズーム全域でどの焦点距離でも解像感の劣化が無く写真、動画を記録することができます。またズームレンズは光学手ブレ補正搭載で、遠くの被写体もブレずに自在な画角で切り取ることができます。
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被写体をロックオンして、
追い続けるトラッキング撮りたい被写体をタップするだけで、自動でフォーカスを合わせ続けるリアルタイムトラッキングと高精度に瞳を追従するリアルタイム瞳AFで撮りたい一瞬を大切に捉えます。
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Photography ProのUI
αから継承したUIをXperiaの使い勝手に合わせて最適化。頻繁に使用する設定ボタンをプレビューから目線を外さずに操作できる位置に配置。撮影ダイヤルを模したアイコンや、αに搭載されている「AF-ON」、「AEL」ボタンも配置しています。
『Xperiaは“何かを発信したい人”にとって最強ツール』

Xperia 1 IVで撮影

Xperia 1 IVで撮影
Xperiaはどんな方におすすめですか?
もろんのん : Xperiaは画質もダイナミックレンジも優れていて、いわゆる“撮って出し”ができるクオリティの写真が気軽にたくさん撮れるので、頻繁にSNSなどにアップしたい方にはうってつけですよ。フォトグラファーを目指す人はもちろんですが、自分の料理やイラストなど「何かをクリエイトし、発信したい」といった夢を持つ方にとっては一石三鳥ぐらいのツールだと思います。映画のような動画を撮影できるVideography ProでVlogを制作して発信するという選択肢もありですよね。スマートフォンを買い替えるタイミングってあると思うんですけど、そんな時期ならなおのこと「ちょっといいカメラを買うような気持ちでXperiaにすればいいんじゃない?」と勝手ながら思っています。

Xperia 1 IVで撮影
SNSで印象に残る写真を撮るコツを教えてください。
もろんのん : 光の入り方がほんのちょっと違うだけで写真の印象は劇的に変わります。被写体に向かっていきなり撮影に入るのではなく、まずは被写体の周りをぐるっと回ってみてほしいです。人物なら瞳にハイライトが入って魅力的に見えたり、一杯のコーヒーにツヤ感が出て美味しそうに見えたり、被写体が最も綺麗に見える光の入り方をするアングルがどこかで見つかると思います。Xperiaでの撮影なら動くのもおっくうじゃないし、さまざまな角度からの撮影にぜひ挑戦してみてほしいです!

Xperia 1 IVで撮影

今後の目標を教えてください。
もろんのん : 私は“価値あるものの魅力をお伝えする”ことが好きなんです。旅でもプロダクトでも、写真でその魅力を発信し誰かに伝わった時に喜びを感じるんですよ。以前、大学の卒業旅行で撮影したアイスランドの写真をInstagram上で見て下さった方から「あの写真が素敵だったんで、同じ所に行ってきました!」というお言葉を頂いたことがあるんですが、本当に嬉しかったですね。今もInstagramには「友達に紹介したいコンテンツなのか」ということを基準にアップしていますが、これからも素敵なモノやコトを見つけて発信していきたいです。そして旅が私の写真の原点でもあるので、そろそろ旅に出たいですね。その時はXperia 1 IVを持っていきたいです。

高性能・高画質カメラを搭載したモデル
ソニーが持つ最先端のサウンド技術を結集したモデル
極上のモバイルゲーム体験をお届けするモデル
プロフェッショナルが語るXperiaの魅力