柏倉陽介 フォトギャラリーXperiaの表現世界
ネイチャーフォトの第一人者である
柏倉陽介氏が各地を巡り、Xperia 1 IIで撮影を敢行。
自然の美しさ、雄大さをありのままに切り撮った高精細な写真を柏倉さんのコメントとともにご堪能ください。
ネイチャーフォトグラファー

Xperia Ambassadors
柏倉 陽介
雑誌や広告を中心に自然に関わる分野を幅広く撮影。自然風景、自然と対峙する人々などをテーマに撮影している。作品は国連気候変動枠組条約締約国会議などで展示され、国内外のメディアに掲載。Paris Photography Prize野生動物部門1位・地球写真部門1位、Monochrome Photography Awardsランドスケープ・フォトグラファー・オブザイヤー受賞、レンズカルチャー地球写真賞2位、ナショナルジオグラフィック国際フォトコンテスト入賞など主要な国際写真賞にも多数入賞。
自然撮影を支える
Xperiaの技術
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トリプルレンズカメラ
Xperiaのトリプルレンズはワンタップで簡単にレンズが切り替えられます。ネイチャーフォトにおいても、森全体を超広角で撮影したり、標準レンズで苔や植物に近寄って撮影したり、望遠レンズで巨木を撮影したりなど、出会う被写体に応じた幅広い表現が可能です。
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Photography Pro
「Photography Pro」は、ソニーのデジタル一眼カメラ αTMで培った技術と使い勝手を継承したフォト撮影専用機能。シャッタースピードやISO感度、ホワイトバランスなど、きめ細かいマニュアル設定が可能で、自分好みのクリエイティブな撮影が楽しめます。
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カメラキー
Xperiaは「カメラキー」を搭載。半押しでAFロック状となり、全押しでシャッターが切れ、カメラと同じ操作感で撮影が楽しめます。また、カメラキーを長押しすれば、すぐにカメラが起動。撮りたいと思った時に、スムーズに撮影できます。
柏倉陽介
スペシャルインタビュー
圧倒的な迫力と繊細な表情。
大自然を余すことなく捉える
Xperia 1 II。
雄大なスケールと多彩なテクスチャー、刻々と変化するコンディションで撮影者に挑戦してくる被写体、それが大自然。
奥深き自然の撮影においてXperia 1 IIが発揮する実力を、ネイチャーフォトグラファー柏倉陽介氏に語ってもらった。

『スマートフォンとは思えない撮影品質と操作性』

撮影地:中央アルプス / Xperia 1 IIで撮影

Xperia 1 IIでの撮影は、いかがでしたか?
柏倉:まずは写真の精細さに驚かされました。普段から愛用しているソニーのデジタル一眼カメラαTMはクリアな写真が撮れる点が唯一無二で気に入っています。解像感に優れているとも、階調が繊細とも言えます。樹木の葉一枚一枚の質感や、野生動物の毛並みまでディテールを写し取ることができるαのDNAが、しっかりとXperia 1 IIに継承されていることが実感できました。

撮影地:中央アルプス / Xperia 1 IIで撮影
機能面で印象的なものはありましたか?
柏倉:スマートフォンのカメラにも関わらず、カメラキーの半押し機能があるのはうれしいですね。自然撮影で大切にしているのは眼前に広がる景色のなかで心が動く一点を切り撮ることです。それは、野鳥の羽ばたきであったり、大森林の一部だったり。そうしたピンポイントのフォーカスは任せられて、しっかりとシャッターチャンスに集中できたのは半押し機能があったからにほかなりません。

操作性はいかがでしたか?
柏倉:一眼カメラと近しい操作感でした。特筆すべきはカメラキーとEV調整の位置関係です。Xperia 1 IIを横に持ったときに、人差し指で押しやすい場所にカメラキーがあります。そして、カメラキー下のモニターにEV調整のスライドが表示されていて、直感的に操作ができます。私は被写体にフォーカスを合わせ、露出を調整しシャッターを切りますが、この一連の操作が人差し指と親指でストレスなく実現できるのは、カメラを知り尽くしたソニーのXperiaならではと感服しました。
『トリプルレンズと多彩な機能が写し出す、美しい大自然』
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撮影地:屋久島 / Xperia 1 IIで撮影
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撮影地:屋久島 / Xperia 1 IIで撮影
日本各地で撮影いただきましたが、撮影のポイントを教えてください。
柏倉:屋久島は私が写真を学んだ原点です。熟知したロケーションのなか、一眼カメラを持たずにXperia 1 IIだけで撮影しましたが、その身軽さは撮影の機動性を高めてくれました。苔むす屋久島の美しさは、ホワイトバランスを「太陽光」から「蛍光灯」に切り替えることですっきりとした色味で写し撮ることができました。森全体を超広角の16mmで撮影したり、標準の24mmで苔や植物に限りなく近寄って撮影したり、望遠の70mmで巨木を撮影したりと、トリプルレンズのメリットも享受しました。
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撮影地:松之山の美人林 / Xperia 1 IIで撮影
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撮影地:松之山の美人林 / Xperia 1 IIで撮影
松之山の美人林では24mmをメインに撮影しました。樹齢100年のブナが群生するこの地では幻想的な写真を撮ることができますが、十分な明るさが得られないケースが少なくありません。そうした状況下でもEV調整を+1〜1.5と明るく設定することで、ブナ林をふんわりとした透明感のある空間として撮影することができました。
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撮影地:中央アルプス / Xperia 1 IIで撮影
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撮影地:中央アルプス / Xperia 1 IIで撮影
中央アルプス、そして八ヶ岳の撮影では、トリプルレンズが大活躍しました。超広角16mm、標準24mm、望遠70mmが雄大な山岳から、奥行きのある山々の景色、儚くもたくましい高山植物の撮影までをも実現してくれました。コンディションと被写体により調整したい露出も、すでにお伝えした通り、直感的かつ迅速に調整でき、求める画を手にすることができました。
『カメラの知識がない人にこそ勧めたいカメラ、それがXperia 1 IIでした』
仕事や作品撮影において、Xperia 1 IIの使用は考えられますか?
柏倉:もちろんです! 自然の撮影に悪天候はつきものですが、防水性能を備えたXperia 1 IIは頼りになります。カヤックに乗っての撮影にも携えたいです。あとは、大掛かりな機材を持ち込めない悪路や岩場からの撮影にもうってつけですね。
Xperia 1 IIは、どんな方におすすめしたいですか?
柏倉:写真に関わる仕事をしているので、カメラの相談を受けることが少なくありません。実は先日も親戚に「カメラを買おうと思うのだけど、どんなカメラがおすすめ?」と聞かれたのですが、まずは撮影の楽しさを実感してもらいたいと思い、Xperia 1 IIを勧めたんです。とりあえず、レンズを揃える必要がなく、一眼カメラに近い操作感をマスターできます。しかもその操作設定が直感的でクイック。ましてやスマートフォンですから、SNSへのアップロードもシームレスですからね。Xperia 1 IIをきっかけに一眼カメラへのステップアップも簡単になると確信しています。
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