並木 隆氏による写真解説パート6 夜景写真 - 動画テキスト版

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Xperia PRO-Iのロゴ

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Xperia PRO-Iを構え、夜景を撮影する並木さん。

(テロップ)
並木隆氏による写真解説 夜景写真

並木さんの作品(夜景を撮ったもの)が、壁に2作品展示されている。
そのうちのひとつ、街の夜景を撮った写真のアップ。

Xperia PRO-Iで撮られた写真(街の夜景)
(24㎜ 4.0|f/4.0|ISO200)

00:13~01:37
(並木さん)
この作品は夜景になります。ホワイトバランスを白熱電球にして、やや青味を強くして、こうちょっと近未来っぽい感じに仕上げてみました。このように暗い場所では、シャッタースピードが遅くなってしまうので、ISO感度を高くしないと手ブレしてしまうことが多くなります。

建物の屋上で、夜景を撮る並木さん。

(並木さん)
ISO感度を高くすると、ノイズによって画面がこうザラザラした印象になってしまいます。でも1.0型イメージセンサーと、1200万画素という控えめな画素数にしたことで一画素の受光面積が広くなって、それによって高ISO感度でも、ノイズの少ない画質を実現しているんですね。

しかも撮影モードを緑色のオートにすると、画像を重ね合わせてよりノイズを少なくするノイズリダクションが働くので、より綺麗な画質を得ることができます。手持ちでもスマートフォンで撮ったとは思えないくらい綺麗な画質ですし、1200万画素でもここまで綺麗に描写できるんですよね。

雰囲気を変えたいときは、マニュアルモードでホワイトバランスを変更して表現を変えることもできます。三脚を使用して シャッタースピードを長くすることで、低いISO感度で撮影することができるので、ノイズを抑えたすごく綺麗な写真を撮ることができます。

もうひとつのポートレートの前に移動する並木さん。

Xperia PRO-Iで撮られた写真(下から撮った木と星空)
(24㎜ 15|f/2.0|ISO1600)

01:38~02:03
(並木さん)
星空を撮影した作品になります。スマートフォンで星が撮れるとは、思いもしませんでした。光の量の少ない星を綺麗に浮かび上がらせるには、画像処理が不可欠なんですね。そんなときも、12bitのRAWデータでたくさんの情報量を残すことができるので、これだけ多くの星を再現することができるんです。 2つの作品が並べて展示されている様子。

02:04~02:19
Xperia PRO-Iのロゴ

02:20~02:22
ソニーのロゴ