プロカメラマン並木隆氏ーXperia PRO-Iカメラの実力を写真と共に紹介 動画テキスト版

00:00~00:02
Xperia PRO-Iのロゴ

00:03~00:22
三脚にXperia PRO-Iをセットし、ビルの屋上で夜景を撮る並木さん。

昼、両手でXperia PRO-Iを持ち、林を撮る並木さん。

Xperia PRO-Iのレンズのアップ。

屋内で座り、インタビューを受ける並木さん。

00:22~00:55
(並木さん)
写真家の並木隆です。

屋外で黄色い花の写真を撮る並木さん。

(並木さん)
花や自然をメインとしたプロカメラマンで、カメラマン歴は30年になります。

屋内で座り、インタビューを受ける並木さん。

(並木さん)
ソニーαセミナーの講師もしていまして、

椅子に置かれたα7R IVのアップ。

(並木さん)
普段はα7R IVをメインに使っています。

草原の中央にある道を歩く並木さん。

(並木さん)
私がいつも大切にしていることは、

並木さんのアップ。α7R IVを構える並木さん。

(並木さん)
被写体にレンズを向けて、シャッターを押そうと思った時の瞬間の気持ちです

ススキのアップ。

(並木さん)
被写体に対する自分の気持ちや想いを認識して、

屋内で座り、インタビューを受ける並木さん。

(並木さん)
それをどうしたら写真に表現できるかを、常に考えて撮影しています。

00:56~01:52
(テロップ)
Xperia PRO-Iの第一印象を教えてください。

屋内で座り、Xperia PRO-Iを手に持ってインタビューを受ける並木さん。

(並木さん)
まず、この薄いスマートフォンに、1.0型のイメージセンサーが入っているの? というのが⼀番の驚きでした。

Xperia PRO-Iのレンズのアップ。

(並木さん)
1インチといえば、コンパクトカメラに搭載されるセンサーというイメージが強く、

街中の橋の上でXperia PRO-Iを使い、連写モードでモデルの女性を撮る並木さん。

(並木さん)
⼀般的には、画素数が多いほど高精細という認識だと思いますが、

夜、屋外で遠くのテントを撮る並木さん。

昼、自然の中で撮影する並木さん。

(並木さん)
仕事で使うカメラもこの「Xperia PRO-I」の1200万画素で十分だと思っています。

屋内で座り、インタビューを受ける並木さん。

(並木さん)
大きなセンサーサイズで画素数を少なくすると、一画素の受光面積が増えるので、

Xperia PRO-Iで撮られた写真(大きなステンドグラスの前でたたずむ花嫁)
(24㎜ 1/50|f/2.0|ISO100)

(並木さん)
ダイナミックレンジが広がったり、

Xperia PRO-Iで撮られた写真(夕焼けをバックに黒く映える山と木)
(24㎜ 1/50|f/4.0|ISO100)


(並木さん)
低照度でもノイズレスな写真が撮れるというメリットがあります。

動画を撮っているXperia PRO-Iの画面のアップ。

(並木さん)
さらに データ容量も抑えられ、

動画の被写体である自転車に乗った少年が、ハーフパイプでジャンプし、空中で回転。

(並木さん)
その分処理速度が速くなり、

空中で回転する少年を連写した画像が、順番に並ぶ。
Xperia PRO-Iで撮られた写真(自転車に乗り、空中で回転する少年)
(24㎜ 1/640|f/4.0|ISO100)

(並木さん)
高いAF性能が実現できるようになったので、

ハーフパイプで空中を舞う少年と、それをXperia PRO-Iで連写する並木さん。

(並木さん)
もはやこれはスマートフォンではなくカメラじゃないかと

屋内で座り、インタビューを受ける並木さん。

(並木さん)
とってもワクワクしました。

01:53~02:51
(テロップ)
実際撮影してみて、いかがでしたでしょうか。

屋外で、風に揺れるススキを撮る並木さん。

(並木さん)
ダイナミックレンジの広さもさることながら

Xperia PRO-Iで撮られた写真(屋外で風に揺れるススキ)
(24㎜ 1/400|f/4.0|ISO100)

(並木さん)
特に暗部の階調再現が素晴らしいですね。

屋内で座り、インタビューを受ける並木さん。

(並木さん)
そして大きなセンサーサイズとF2.0という、開放値を生かしたボケもすごくいいと思います。

Xperia PRO-Iで撮られた写真(空と木をバックに映る1本のダリア)
(24㎜ 1/125|f/2.0|ISO100)

(並木さん)
やっぱり光学で得られたボケ味は、

Xperia PRO-Iで撮られた写真(スタジアムを背に映る女性の顔)
(24㎜ 1/50|f/2.0|ISO1250)

(並木さん)
自然でとっても美しいですね。

屋内で座り、インタビューを受ける並木さん。

(並木さん)
光の量で2段分の差がある

屋外で花を映しながら、絞り値を選ぶ様子。

(並木さん)
F2.0とF4.0の2つの絞り値を選べるので、

Xperia PRO-Iで撮られた写真(教会の庭で赤い花と一緒に映る花嫁)
(24㎜ 1/800|f/4.0|ISO400)

(並木さん)
画面全体にピントを合わせるときにも使えますし、

三脚にセットしたXperia PRO-Iで、滝を撮ろうとシャッタースピードを設定する様子。

(並木さん)
より遅いシャッタースピードで、動いている被写体をブラして動感を出したりと、

Xperia PRO-Iで撮られた写真(林をバックに勢いよく流れる滝)
(24㎜ 0.4|f/4.0|ISO100)

(並木さん)
表現の幅がすごく広がると思います。

ビルの屋上で夜景を撮る並木さん。


(並木さん)
また、低照度ではスマートフォンならではの

三脚にセットしたXperia PRO-Iを操作する並木さん。

(並木さん)
画像を何枚も重ね合わせる技術のおかげで、高級コンパクトも超えるノイズレスな画で驚きました。

Xperia PRO-Iで撮られた写真(街の夜景×2枚)
(24㎜ 0.4|f/4.0|ISO200)

02:52~03:24
(テロップ)
色の再現性についてはいかがでしたでしょうか。

屋内で座り、インタビューを受ける並木さん。

(並木さん)
世間⼀般的には鮮やかでコントラストの高い画づくりが好まれますが、αと同じように忠実な色再現や質感描写を主に、

Xperia PRO-Iで撮られた写真(白い建物と階段、木を背景に映る女性)
(24㎜ 1/100|f/4.0|ISO320)

(並木さん)
画づくりがされているのは好感が持てますね。

天井まで続くステンドグラスを下から眺める様子。

(並木さん)
赤やオレンジのように似ている色は、鮮やかにすると

暖色系のステンドグラスのアップ。

(並木さん)
似たような色に再現されて区別することが難しくなりますが、

Xperia PRO-Iで撮られたステンドグラスをアップにする様子。

(並木さん)
その差もしっかり再現されています。

Xperia PRO-Iで撮られた写真(天井まで続くステンドグラスを下から映した図)
(24㎜ 1/100|f/4.0|ISO800)

(並木さん)
それでいて地味さは感じないから素晴らしいんですよ。

Xperia PRO-Iで撮られた写真(ステンドグラスの光が映り込んだ床)
(24㎜ 1/15|f/4.0|ISO200)

03:25~04:48
(テロップ)
Technology from Alphaはいかがですか。

風に揺れる花を映すXperia PRO-Iの画面。花を追従している。

(並木さん)
被写体がフレームアウトしてまたフレームインして、追従を開始した瞬間はすごく感動しましたね。

Xperia PRO-Iで撮られた写真(屋外で風に揺れるハイビスカス)
(24㎜ 1/2500|f/2.0|ISO200)

(並木さん)
ここまで進化したのかー!って。

屋内で座り、インタビューを受ける並木さん。

(並木さん)
フレーム内でも、前後に移動する被写体に

階段を上り、振り向く女性を映すXperia PRO-Iの画面。女性を追従している。

(並木さん)
オートフォーカス追従するのは難易度が高いんですけれども、

草原を歩く犬をXperia PRO-Iで連写する並木さん。

(並木さん)
人でも動物でも瞳を認識し

草原を歩く犬を映すXperia PRO-Iの画面。犬とその瞳を追従している。

(並木さん)
ずっと追従してくれるので、構図とシャッターを押すことだけに

Xperia PRO-Iで撮られた写真(草原に座る犬)
(50㎜ 1/250|f/2.4|ISO64)

(並木さん)
集中して撮ることができました。

街の中の橋に手を置く女性。歩き出す女性を、後ろ歩きしながら連写して撮る並木さん。

(並木さん)
しかも手ブレ補正が、これまたよく効くんです。

Xperia PRO-Iで撮られた写真(草原に座る犬)
(24㎜ 1/20|f/2.0|ISO1000)

(並木さん)
手持ち撮影できる領域が広がったというメリットが大きいんですよね。

ズボンのポケットからXperia PRO-Iを取り出し、設定を変える並木さん。

(並木さん)
撮影時には頻繁に設定を変える、露出補正やISO感度はもちろんのこと、

屋内で座り、インタビューを受ける並木さん。

(並木さん)
ホワイトバランスなどもαの背面液晶で操作するのと同じ感覚なので、全く違和感ありませんでした。

Xperia PRO-Iを手に構える並木さん。

(並木さん)
また シャッターボタンに指を添え、半押しまでのストロークは短く、

シャッターボタンのアップ。Xperia PRO-Iで撮影する並木さん。

(並木さん)
そこから押し込んでシャッターが切れるまでは、ほんの少し力を入れる。この感覚はまさにRX100そのもので、すごく驚きました。

屋内で座り、Xperia PRO-Iを持ってインタビューを受ける並木さん。

専用レザーカバーを装着したXperia PRO-Iのアップ。

(並木さん)
そして専用レザーカバーを装着すると、ホールディングが向上し

屋外でXperia PRO-Iを構える並木さん。

Xperia PRO-Iで撮られた写真(逆光の林。奥から光が漏れ出している)
(24㎜ 1/250|f/2.0|ISO200)

(並木さん)
まるでスマートフォンのボディをまとった、カメラで撮影している感覚でした。

04:49~05:05
(テロップ)
今回星空撮影に挑戦しましたが、いかがでしたでしょうか。

屋内で座り、インタビューを受ける並木さん。

(並木さん)
スマートフォンで星空が撮れる時代が来ちゃったんだなと思いました。

Xperia PRO-Iで撮られた写真(うっすらと虹色に光る星空を背にした木×2枚)
(24㎜ 15|f/2.0|ISO1600)

(並木さん)
RAWデータも12bitの本格的なもので、しっかり情報を残すという本来の目的のために作られています。

05:06~05:23
(テロップ)
その他、Xperia PRO-Iで気に入られた点はありますか。

Xperia PRO-Iで撮られた写真(大きい橋の上でたたずむ女性)
(16㎜ 1/400|f/2.2|ISO64)

Xperia PRO-Iで撮られた写真(草原でおもちゃをめがけて跳ぶ犬)
(24㎜ 1/4000|f/2.0|ISO100)

Xperia PRO-Iで撮られた写真(大きい橋の上でたたずむ女性)
(50㎜ 1/640|f/2.4|ISO200)

(並木さん)
16mm 24mm 50mmと、レンズ3本分をポケットに入れて持ち運べること。

屋外で、水しぶきの飛び散る滝を撮影する並木さん。Xperia PRO-Iに水滴がかかる。

(並木さん)
防滴防塵でストラップも付けられるので、安心してさまざまな環境で使えることです。

05:24~06:04
(テロップ)
Xperia PRO-Iをどのような方におすすめしたいですか。

Xperia PRO-Iで撮られた写真(奥の方が明るい空と雲)
(24㎜ 1/200|f/4.0|ISO100)

Xperia PRO-Iで撮られた写真(披露宴会場にたたずむ花嫁)
(24㎜ 1/30|f/2.0|ISO250)

Xperia PRO-Iで撮られた写真(壁にもたれかかる女性)
(24㎜ 1/125|f/2.0|ISO200)

Xperia PRO-Iで撮られた写真(広い公園と奥に立っている女性)
(24㎜ 1/800|f/2.0|ISO200)

Xperia PRO-Iで撮られた写真(自転車で宙を舞う少年)
(24㎜ 1/640|f/4.0|ISO100)

Xperia PRO-Iで撮られた写真(広い公園でおもちゃと遊ぶ犬)
(24㎜ 1/1600|f/2.0|ISO100)

(並木さん)
クオリティの高い画質はメインのカメラとして十分使えますので、Alphaをお持ちの方にはサブカメラとして、

犬や女性、テントをXperia PRO-Iで撮影する並木さん。

(並木さん)
また初心者の方にもお勧めしたいです。Xperia PRO-Iで思い通りに撮れるようになったら、

椅子に置かれたXperia PRO-Iのアップ。

(並木さん)
Alphaで撮影するのもすごく簡単になると思います。

Xperia PRO-Iのアップ。

Xperia PRO-Iで空を撮る並木さん。

屋内で座り、インタビューを受ける並木さん。

(並木さん)
次はXperia PRO-Iで、水中から睡蓮などの花の撮影にも、挑戦してみたいと思っています。

Xperia PRO-Iを構える並木さん。

06:05~06:21
Xperia PRO-Iのロゴ

06:22~06:25
ソニーのロゴ