00:00～00:02
Xperia PRO-Iのロゴ
00：03～02：39
フォトグラファーの佐藤健寿さんが話し始める。
（佐藤さん）
フォトグラファーの佐藤健寿です。普段は世界中を旅しながら、奇妙なものであるとか、美しいものであるとか、そういった景色を撮影しています。
佐藤さんの作品（知床半島の風景を映したもの）が、順に2つ映される。
（テロップ）
Kenji Sato / 佐藤 健寿
”土地のもつ神秘性を豊かな階調でとらえる”
（佐藤さん）
今回はこのXperia PRO-Iで、北海道の知床半島を撮影しました。
Xperia PRO-Iを手に持って見せる佐藤さん。
佐藤さんの作品（知床半島の風景を映したもの）が順に3つ映される。
雪山と空を飛ぶ鳥を映した作品
50mm
1/3200 | f/2.4 | ISO64
山と町、海を上から映した作品
24mm
1/8000 | f/2.0 | ISO100
一面の雪とその上に渡された歩道を映した作品
16mm
1/4000 | f/2.2 | ISO100
（佐藤さん）
この写真は、知床半島の南にある野付半島というところで撮影したんですけれども
野付半島を歩く佐藤さんと、逆光状態の風景が映される。
（佐藤さん）
完全に夕方で、奥の方に太陽がありまして逆光状態なので、通常こういったシチュエーションというのは、太陽で白飛びしたりとか、あるいは露出が失敗してアンダーになったりとか、結構難しいシチュエーションではあるんですけども
野付半島を撮影した時の、Xperia PRO-Iの画面が映される。
（佐藤さん）
このXperia PRO-Iに関しては、きちんと階調性を維持したまま、それでいてHDR的な不自然さもなくて、きれいな形でデータとして残せたんじゃないかなと思います。
今回の撮影では結構RAWでの撮影をすごく使ったんですけれども、今までもスマートフォンでRAWというのは機能としてはあったりもしたんですけど、実際のところ、補正幅というものがほとんどなくて、JPEGで撮影するのとそんなに変わらなかったりとかして、あまり実用性というのがなかったんですけど
Xperia PRO-Iを持つ佐藤さんの手が映される。
（佐藤さん）
このXperia PRO-Iに関しては、12bit RAWというところで、あとから補正してもきれいにデータとして残すことができたんじゃないかなと思います。
雪山と空を飛ぶ鳥を映した作品
50mm
1/3200 | f/2.4 | ISO64
（佐藤さん）
この写真はですね、流氷に合わせて飛んでくる鳥を撮影したんですけれども
流氷や海、鳥など、上記作品を撮った時の周囲の様子。
（佐藤さん）
状況としては船の上で、かなり足元も揺れていて、鳥も非常に速いスピードで飛んでいるので、モードをAF-C（コンティニュアス）に切り替えて、連写モードにして撮影したんですけれども
上記作品を撮影した時の、Xperia PRO-Iの画面が映される。
（佐藤さん）
スマートフォンのAF-Cで実際どのぐらい動体を捉えられるのかなと思って、試し試しでやってみたんですけれども、きちんとフォーカスが追従して、綺麗な形でこれも撮影できたんじゃないかなと思います。
山と町、海を上から映した作品
24mm
1/8000 | f/2.0 | ISO100
（佐藤さん）
この写真は羅臼（らうす）という町を展望台から撮影したんですけれども
上記作品を撮影した時の、Xperia PRO-Iの画面が映される。
（佐藤さん）
最初は50mmで撮影してみようかなと思って、その後24mmに切り替えて、そういうレンズの選択も非常にシームレスに行えて、わずらわしさもまったくなかったですね。
実際撮影した時はRAWでも撮影したんですけども、後で見てみたらここの写真に関しては、最終的にはJPEGを採用したんですけれども
上記作品が映される。
（佐藤さん）
JPEGの方で見ても、色の分離も非常に良くてシャープネスも効いて、一眼レフで撮った風景写真と比べても遜色ないような良い写真が撮れたので、それをそのまま使いました。
02：40～03：07
（テロップ）
Xperia PRO-I 使用してみて
（佐藤さん）
今回旅の中で何枚も撮影してみたんですけれども、上がってくる写真をあとで自分で実際に見てみると、デジタル一眼で撮影したって言われても、結構気づかないんじゃないかなっていうくらい、非常にクオリティの高い写真が撮影できまして、従来のスマホカメラとは一線を画す階調性とその操作性というのが、このXperia PRO-Iの最大の強みなんじゃないかなと思います。
03：08～03：10
Xperia PRO-Iのロゴと画像
03：11～03：13
ソニーのロゴ
