Xperia PRO-I Creator’s Works フォトグラファー 山下大祐氏が語る 動画テキスト版

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Xperia PRO-Iのロゴ

00:03~02:55
写真家の山下大祐さんが話し始める。

(山下さん)
写真家の山下大祐です。

山下さんの作品(鉄道を映したもの)が、順に2つ映される。

(テロップ)
Daisuke Yamashita/ 山下 大祐
”鉄道などの動体を魅力的にとらえる”

(山下さん)
今回はこのXperia PRO-Iで撮影してきました。

Xperia PRO-Iを手に持って見せる山下さん。

山下さんの作品(鉄道を映したもの)が順に3つ映される。

青い空と海、走り去る鉄道の残像を映した作品
24mm
8sec | f/2.0 | ISO100

曇り空の下を走る新幹線を映した作品
24mm
1/8000 | f/2.0 | ISO160

鉄道員の乗った路面電車を映した作品
24mm
1/2000 | f/2.0 | ISO320

(山下さん)
やはりですね、鉄道写真ということなので、動いている車両を狙って撮ることが非常に多いんですね。今回Xperia PRO-Iで撮るということで、その車両、動いているものにですね、ピントをどれぐらい追従してくれるだろうかというところが、非常に気になっておりました。

普段使っているようなカメラとは違って、物理的なボタンというのが非常に少ない。その代わりにタッチ操作でいろいろ変更、設定の変更とかしていく訳なんですけれども

Xperia PRO-Iをタッチして、操作する様子。
続いて、路面電車を撮影する山下さんと、その時のXperia PRO-Iの様子が映される。

(山下さん)
ピントを合わせる時も、この画面の中にですね、被写体となる車両が入ってきた時に、その車両にタッチしてあげると。そうすると、その車両の色とか形をカメラが覚えて、自動的にピントを追従して合わせてくれる。そういう機能が非常に便利で、それでピント合わせて撮ることができました。

路面電車を撮影する山下さん。
続いて、Xperia PRO-Iを持ち操作する山下さんが映される。

(山下さん)
トラッキングをしたらシャッターボタン、ここを半押ししてAF(オートフォーカス)を開始するんですけれども、このシャッターボタンが非常によくできておりまして、本当カメラのような操作感というのをより追求されて作られてるなと。このストローク量からしてもわかる訳なんですね。半押しからシャッターを押し込んで、実際に写真を撮るというところまでですね、非常に指先に伝わってくる感覚というのがカメラライクだなと感じて、気持ちよく写真を撮ることができました。

曇り空の下を走る新幹線を映した作品
24mm
1/8000 | f/2.0 | ISO160

(山下さん)
こちらの作品は新幹線、それも走っている新幹線を真横から狙ったものなんですが、これくらい接近した撮影距離で撮る時はシャッターチャンスが非常にわずかで、一枚切りのシャッターでは到底できないような、そういう瞬間なんですね。

新幹線の作品を撮った時の、Xperia PRO-Iの画面の様子。

(山下さん)
これを可能にしているのは、最高20コマ/秒の高速連写というところがあります。それとですね、このくらい車両の面積を大きく撮ったフレーミングの場合、今までローリングシャッター歪みというのが避けきれませんでした。

真四角の新幹線を写しても、平行四辺形のように斜めに歪んで写ってしまうというのが従来だったんですけれども、それがこのXperia PRO-Iのアンチディストーションシャッターによって、本当にローリングシャッター歪みが極限まで抑えられている。そして物の形状がしっかり描写されているというのに、もう大変驚いてしまいました。

(テロップ)
※「アンチディストーションシャッター」は24mm広角レンズにのみ対応

02:56~03:26
(テロップ)
Xperia PRO-I 使用してみて

(山下さん)
単純に「暗いところで上手く撮れるよ!」とか、「連射機能がすごいよ!」というのとはちょっと違って、それらの機能でそれらの性能で、自分の表現をやりたいようにできるというところ、カメラとしてこうあってほしいという能力が、ついにスマートフォンでもできるようになったのかと、固定観念が崩れてしまいましたね。

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Xperia PRO-Iのロゴと画像

03:30~03:32
ソニーのロゴ