Xperia PRO-I - デジタル一眼カメラα (アルファ)開発者が語るXperiaのフォトグラフィーに込めたおもい - 動画テキスト版

00:00~00:01
Xperia PRO-Iのロゴ

00:02~08:20
(テロップ)
Xperia PRO-I
Photography Philosophy introduced
by Alpha Engineers

(ナレーション)
今回、新たにソニーは、彼らが併せ持つイメージング技術を結集し、好きを極めた人々、Imaging communityのプロフェッショナルな要望に応える、新たなカメラを開発しました。

Xperia PRO-Iのアップ。
続いて、Xperia PRO-Iを構えるYagi。

(テロップ)
Takafumi Yagi
Product Planner

Yagiが話し始める。

(Yagi)
まず、PRO-Iの「 I 」 は Imaging の 「 I 」を表しています。

(テロップ)
Imaging

(Yagi)
その Imaging community のプロフェッショナルの要望に応える「新しいカメラ」、このコンセプトのもと、開発を進めました。

Xperia PRO-Iのレンズのアップ。
続いて、Xperia PRO-Iを構えたところのアップ。

(Yagi)
今回のXperiaは、像面位相差AFを備えた1.0型イメージセンサーを、世界で初めて搭載した スマートフォンです。

(テロップ)
1.0-type image sensor and phase detection autofocus

(Yagi)
このセンサーは、ソニーのプレミアムコンパクトカメラRX100 VIIに搭載されている、同じものをスマートフォン向けに最適化したものです。

イメージセンサーの内部やアップを映したイメージ画像。

(Yagi)
この大型のイメージセンサーを、厚さ約8.9mmという、極めて薄型の筐体に収めています。

Xperia PRO-Iを片手で持って眺めるYagi。

(Yagi)
その薄さを実現しながらも、センサーの性能を最大限に引き出すために、新しく開発したZEISS Tessar lensとの組み合わせにより、圧倒的な描写力を実現しました。

(テロップ)
ZEISS Tessar Optics

(Yagi)
また、スピード性能についても大幅に進化しています。αにも搭載されている「リアルタイム瞳オートフォーカス」や 「リアルタイムトラッキング」での、動体を高精度に追従し続ける静止画撮影を体験いただけます。

(テロップ)
Speed
Real-time Eye AF
Real-time Tracking

続いて、山中を走るマウンテンバイクを撮るXperia PRO-Iの画面の様子。

(Yagi)
Xperia PRO-Iは、ソニーの最先端イメージング技術を結集させた、今までにないカメラです。

Xperia PRO-Iを構えるYagiの様子。

(テロップ)
Takayuki Uno
Image Quality Engineer

Unoが話し始める。

(Uno)
今回の像面位相差AFを備えた1.0型イメージセンサーは、クリエイターの皆様から高い評価を受けている、ソニーのプレミアムコンパクトカメラ「RX100 VII」に搭載されている、ExmorRSイメージセンサーをスマートフォンカメラ用に設計し直したものです。

(テロップ)
Exmor RS
CMOS Sensor

(Uno)
このセンサーは、従来のXperiaに比べて約1.8倍のセルサイズを持っており、大型センサーならではのぼけ味や、優れた高感度・低ノイズ性能を実現しています。

Xperia PRO-Iで撮った夜景の作例が映される。
(テロップ)
Taken with XPERIA

(Uno)
このイメージセンサーと、αシリーズに搭載されている高速AF・高画質化処理を行うフロントエンドLSI、さらに画像処理エンジン「BionzX for Mobile」を組み合わせていることが、大きな特徴です。

センサーの内部を示すイメージ映像が映される。
(テロップ)
Processing engine
BionzX for Mobile

(Uno)
BionzX for Mobileは、 複数フレームの画像を利用したノイズリダクションやダイナミックレンジ処理といった、スマートフォンカメラが得意とする処理を担っており、これにより圧倒的な低照度画質・広いダイナミックレンジを実現しています。

UnoがXperia PRO-Iを眺める様子や、構えて写真を撮ろうとする様子。
続いて、夜景やこちらを向く男性を撮った、Xperia PRO-Iの作例が映される。
(テロップ)
Taken with XPERIA
®Ippei &Janine Photography

(Uno)
また、新たに開発した24mmのレンズは、 ZEISS® Tessarレンズを採用しており、このレンズと組み合わせることで、繊細な表現力も実現しました。

Xperia PRO-Iを構えるUnoの様子。

(テロップ)
Takumi Fukaya
Camera Module Project Leader

Fukayaが話し始める。

(Fukaya)
24mmの広角レンズは、階調、色再現、透明感、立体感など被写体の質感まで忠実に捉え、ぼけ味なども美しく再現する、新たに開発したZEISS Tessarレンズを採用しています。

蓮の葉を撮った、Xperia PRO-Iの作例が映される。
(テロップ)
Taken with XPERIA
©Qianli Zhang

ZEISS Tessar Optics

(Fukaya)
画像のすみずみまでひずみが少なく、 高解像かつ高コントラストに表現する事ができます。

壁一面のステンドグラスを撮った、Xperia PRO-Iの作例が映される。
(テロップ)
Taken with XPERIA

(Fukaya)
さらにこのレンズは、光の反射を抑えるZEISS社独自のT*(ティースター)コーティングを施しています。画質低下の原因ともなるフレアやゴーストを最小限に抑え、 クリアな描写を実現しています。また、F2.0とF4.0の可変絞りに対応しています。

木々の間から漏れる太陽の光を撮った、Xperia PRO-Iの作例が映される。
(テロップ)
Taken with XPERIA

(テロップ)
Dual aperture

(Fukaya)
被写界深度をコントロールすることで、大型センサーならではの、自然なぼけ味から、解像感のある細部の表現まで、 クリエイターの撮影の自由度を高めています。

Xperia PRO-Iのレンズのアップ。
続いて、ピンクの花や、教会の庭にたたずむ花嫁を撮った、Xperia PRO-Iの作例が映される。
(テロップ)
Taken with XPERIA

(Fukaya)
この大きなセンサーを搭載したことにより、 より多くの光を取り入れるため、今回は、大口径のレンズを採用しました。通常、口径に比例してレンズは大きく厚くなりますが、αの高級レンズなどで用いられる、ガラスモールド非球面レンズを採用しました。

レンズのイメージ映像が映される。
(テロップ)
Glass-molded aspherical lens

(Fukaya)
その上で、部品や組み立ての精度を徹底的に追い込むことで、 圧倒的な描写力とスマートフォンに求められる薄型化を、高い次元で両立しています。皆さまの作品作りの真のパートナーとして、いつでもどこでも持ち歩いてお使いいただきたいと思います。

Xperia PRO-Iを構えるFukayaの様子。

(テロップ)
Yuki Endo
Auto Focus Engineer

Endoが話し始める。

(Endo)
今回の Xperia PRO-I では、RX100 VIIにも搭載されている、像面位相差AFを備えた1.0型イメージセンサーをスマートフォン向けに最適化しています。また、αシリーズにも搭載されている、高速AF・高画質化処理を行うフロントエンドLSIも搭載しています。

Xperia PRO-Iを手に持つ様子。
(テロップ)
Front-end LSI

(Endo)
このプロフェッショナルの現場を支えてきたシステムに、Xperia の高速プロセッシング処理を組み合わせることで、α譲りの最先端オートフォーカス性能を最大限に引き出し、 新しいXperiaは大きな進化を遂げています。

レンズのイメージ映像。
続いて、Xperia PRO-Iを構えるEndoの様子。

(Endo)
イメージセンサーを最適化したことにより、 オートフォーカスとしても、ピクセルピッチの大きさを最大限に生かした高感度・低ノイズの信号を得ることで、90%を超える広い位相差AFエリアと、さまざまなシーンで精度の高いオートフォーカスを実現しています。

山の中を走り抜ける自転車と、それを撮影するXperia PRO-Iの画面の様子。

(Endo)
これを最大限に生かすために必要なのが、認識アルゴリズムです。静止画撮影時に、動被写体を高精度に追従し続ける 「リアルタイム瞳オートフォーカス」や「リアルタイムトラッキング」によって、高精度に被写体を追従することができます。

(テロップ)
Real-time Eye AF
Real-time Tracking

泳ぐ子供を撮る際のXperia PRO-Iの画面の様子。
そして、そのときに撮った作例が映される。
(テロップ)
Taken with XPERIA
©Ippei &Janine Photography

(Endo)
また、瞬時に距離を測れるiToFセンサーを使ったオートフォーカスの改善も、引き続き行ってきました。

iToFセンサーのイメージ映像が映される。
(テロップ)
Concept of Alpha

(Endo)
以前の機種でも、αの考え方を導入しiToFを最大限に生かしてきました。この改善は新しいXperiaでも存分に生かされており、 オートフォーカスの難易度が高いとされる低照度環境下や、ローコントラストの被写体に対しての精度向上に役立っています。

夜の街を歩く女性や、夜の山でキャンプを楽しむ女性を撮った作例が映される。
(テロップ)
Taken with XPERIA
©Qianli Zhang

(Endo)
一瞬の動きや表情まで逃さない高速・高精度・広いエリアのオートフォーカスで、動きのある被写体も捉え続け、フォトグラファーが狙う一瞬を切り取ることができます。

Xperia PRO-Iを眺めるEndoの様子。

(Yagi)
画質やスピード性能を極限まで高めた今回のXperiaですが、カメラの本格撮影体験をいかにスマートフォンで実現するか、あらゆる面でこだわりました。カメラ撮影で重要なシャッターボタンや、安心して撮影に集中するためのハンドストラップなどを取り付けられるストラップホール、グリップ性を高めたフレームなど、いかなる環境下においても撮影体験をサポートします。

シャッターボタンのアップや、ストラップホールにストラップをつけ、手に通して撮影する男性の様子、Xperia PRO-Iのイメージ映像などが流される。

(Yagi)
特に、本体側面に搭載しているシャッターボタンには、RX100シリーズでも使用されているパーツを用いるなど、 徹底的にこだわりました。

本体側面のアップ。

(Yagi)
半押しでの正確なAF操作を可能にする深いストロークや、 安定してシャッターを押せる広いボタン面積を確保することによって、まさにカメラで撮影しているかのような体験をしていただけます。撮影時だけでなく、編集・データ伝送まで1台で実現できる事も、非常にユニークな点です。

Xperia PRO-Iを眺めるYagi。
続いて、Xperia PRO-Iの設定画面や、車を撮った作例の色味を調整する様子が映される。

(Yagi)
高精細な6.5インチの 4KHDR対応有機ELディスプレイによって、撮影データの細部までの確認や編集作業が可能になっています。撮影した画像や動画を、5G高速通信ですぐに納品や共有することが可能です。

駐車場でXperia PRO-Iを操作する男性の様子。

(Yagi)
Xperia PRO-I はソニーの最先端イメージング技術を結集し、新次元の撮影体験を実現する全く新しいデバイスです。ぜひ、今までにない体験を楽しんで頂けたらと思います。

Xperia PRO-Iを使って、さまざまな撮影を行う男性の様子。
続いて、Xperia PRO-Iのアップ。

08:21~08:23
Xperia PRO-Iのロゴと画像。
(テロップ)
*All images are for illustrative purposes only

08:24~08:36
画面左右に関連動画のリンク、中央にXperiaのチャンネル登録ボタンが表示される。
(テロップ)
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08:37~08:40
ソニーのロゴ。