00:00~00:01
Xperia PRO-Iのロゴ
00:02~00:04
(テロップ)
レンズの機構設計
※全編Xperia PRO-Iで撮影
00:05~02:26
(テロップ)
レンズの機構設計
ソニー株式会社
カメラエンジニア
山内康照
観覧車の前に立つ山内が話し始める。
(山内)
Xperia PRO-Iは、1.0型イメージセンサーを搭載しています。そしてイメージセンサーだけではなく、描写力を左右するレンズに、もちろんこだわっています。
Xperia PRO-Iのレンズ部分のアップ。
(テロップ)
レンズのこだわり
(山内)
このXperia PRO-Iに搭載されている24mm広角レンズの特徴は、階調・色再現・透明感・立体感など、被写体の質感まで忠実にとらえ、ぼけ味なども美しく再現することができる、新たに開発したZEISS Tessarレンズを採用しています。
(テロップ)
24mm広角レンズ
階調、色再現、透明感、立体感、被写体の質感まで忠実にとらえ、ぼけ味なども美しく再現するレンズ
(山内)
ZEISS Tessarレンズにより、くっきり・はっきりな高解像、さらにメリハリのある高コントラストに表現することができます。
(テロップ)
ZEISS Tessarレンズにより、くっきりとした高解像
メリハリのある高コントラストを表現可能
(山内)
さらにこのレンズは、光の反射を抑えるZEISS社独自の「T*(ティースター)コーティング」を施しています。
直射日光をバックに、屋外の歩道を撮った写真。
(テロップ)
ZEISS社独自のT*コーティング
画質低下の原因ともなるフレアやゴーストを最小限に抑え、クリアな描写を実現
(山内)
画質低下の原因ともなるフレア・ゴーストを最小限に抑え、クリアな描写を実現しています。この大きなセンサーを搭載したことにより、より多くの光を取り入れることができるため、今回は大口径のレンズ、プラスチックではなく、αの高級レンズなどで用いられるガラスモールド非球面レンズを採用しました。
レンズのイメージ画像。
(テロップ)
より多くの光を取り入れるため、大口径のガラスモールド非球面レンズを採用
(山内)
圧倒的な描写力と、スマートフォンに求められる薄型化を、高い次元で両立することができました。
(テロップ)
圧倒的な描写力と、スマートフォンに求められる薄型化を、高い次元で両立
(山内)
そしてXperiaで初めてF2.0、F4.0の可変絞りに対応しました。今実際に絞りを切り替えてみますね。
F2.0、F4.0のレンズが左右に並べて写される。
(テロップ)
(左)F2.0
(右)F4.0
続いて、ライトアップされた夜の木々の写真。
F2.0、F4.0で撮った写真が写され、左右に並べて比較される。
(テロップ)
24mm F2.0
24mm F4.0
(山内)
このように切り替わっているのが、わかりますでしょうか。被写界深度をコントロールすることで、大型センサーならではの自然なぼけ味から、解像感のある細部の表現まで、撮影していただけます。
観覧車やビル群をバックにこちらを向く女性の写真。
続いて、海辺の階段や歩道の写真。
(テロップ)
可変絞りで自然なぼけ味から、
解像感のある細部の描写まで表現可能
(山内)
このぼけはデジタル的に合成されたぼけではなく、Xperia PRO-Iに搭載された可変絞りにより得られた、光学的な自然なぼけ味を楽しめます。大きいレンズを使い、そして可変絞りを搭載しながら小型化するというのは、基本的に相反することなので、もちろん簡単なことではありません。ここは我々エンジニアの腕の見せ所になります。
(テロップ)
大きいレンズ・可変絞り搭載≠小型化
(山内)
部品公差の見直し・駆動部の見直し・組み立ての見直しを繰り返しながら、ここまでの薄型化を実現できました。
Xperia PRO-Iの背面・レンズ部分・側面のアップ。
(テロップ)
部品公差の見直し
駆動部の見直し
組立ての見直し
(山内)
こだわりの詰まったレンズでの撮影体験をお楽しみください。
(テロップ)
こだわりの詰まったレンズでの撮影体験をお楽しみください
02:27~02:29
ソニーのロゴ。
右上・右下に関連動画のリンク、さらにその右にXperiaのチャンネル登録ボタンが表示される。