Xperia PRO-I Developer’s Story「静止画撮影時のリアルタイム瞳AF・リアルタイムトラッキング」 - 動画テキスト版

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Xperia PRO-Iのロゴ

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(テロップ)
静止画撮影時のリアルタイム瞳AF・リアルタイムトラッキング
※全編Xperia PRO-Iで撮影

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(テロップ)
静止画撮影時のリアルタイム瞳AF・リアルタイムトラッキング

ソニー株式会社
カメラエンジニア
松本和馬

海辺に立つ松本が話し始める。

(松本)
このXperia PRO-Iは1.0型のイメージセンサーを搭載し、さらにさっと出せてすぐにピントが合って、しっかりきれいに撮れる機種です。

(テロップ)
さっと出せて、すぐにピントが合い
しっかり綺麗に撮れる機種

(松本)
Xperia PRO-Iは、絞りの搭載やセンサーの大型化により、被写界深度が狭くなっています。ですので、少しのフォーカスのずれで写真のぼけが大きくなりますので、高精度で高速なピント合わせが要求されます。

クリームソーダを撮るXperia PRO-Iの画面の様子。
続いて、そのとき撮った写真。

(テロップ)
少しのフォーカスのずれで、ボケが大きくなってしまう

(松本)
そのため、Xperia PRO-Iはオートフォーカス性能にこだわりました。

クリームソーダや踊る女性を撮るXperia PRO-Iの画面の様子。

(松本)
その高精度で高速なピント合わせを実現している要素に、リアルタイム瞳AFとリアルタイムトラッキングという、2つの技術があります。

(テロップ)
リアルタイム瞳AF
リアルタイムトラッキング

(松本)
まずリアルタイム瞳AFは、人物や動物の顔や瞳を、瞬時に検出・追尾し、ピントを合わせ続けます。動き回るお子さんやペットの撮影で活躍します。

(テロップ)
リアルタイム瞳AF
人物や動物の瞳を瞬時に検出・追尾し、瞳にピントを合わせ続ける機能

歩く女性を撮るときのXperia PRO-Iの画面の様子。

(松本)
使い方は簡単です。被写体に端末を向けて、このようにシャッターボタンを半押しするだけです。

シャッターボタンを半押しする様子を見せる松本。

(テロップ)
リアルタイム瞳AF
シャッターボタンを半押しするだけ

(松本)
半押ししている間、被写体を追尾しピントを合わせ続けますので、あとは構図やタイミングを決めてシャッターボタンを押し込むだけで、ピントの合った写真が撮れます。

踊る女性を撮るときのXperia PRO-Iの画面の様子。

(松本)
人物や動物以外で動く被写体を撮影する際には、任意の被写体を追尾しピントを合わせ続けるリアルタイムトラッキングが便利です。

(テロップ)
リアルタイムトラッキング
被写体を画面上でタッチすることで、被写体を追尾し、ピントを合わせ続ける

(松本)
こちらも使い方は簡単で、追尾したい被写体をタッチするだけです。シャッターボタンを半押ししている間、追尾している被写体にピントを合わせ続けます。

被写体を追尾するXperia PRO-Iの画面の様子。

(松本)
リアルタイムトラッキングは被写体が動くシーンだけではなく、自分自身が動く際にも使用可能です。

自分が動いているときに、被写体を追尾するXperia PRO-Iの画面の様子。

(松本)
小物を撮影する時などに一度被写体をタッチして、追尾を開始しておけば、ピントを気にせずに良い構図を探すことができ、撮影効率が上がります。

(テロップ)
ピントを気にせず、良い構図探しに集中できる

(松本)
これらの機能は一眼カメラαシリーズでおなじみの機能ではありますが、Xperiaに導入するにあたり苦労しましたが、αで培われた技術やノウハウを生かした、使い勝手の良い機能に仕上がっています。

振り向く女性を撮るときのXperia PRO-Iの画面の様子。
そして、そのとき撮った写真。
走る犬を撮るときのXperia PRO-Iの画面の様子。
そして、そのとき撮った写真。

(松本)
露出や色などは後からでもある程度修正ができます。でもピントが合ってない写真は、後から修正するのは難しいです。ですので、大切な一瞬をきれいに切り取ってほしいです。

(テロップ)
どんなシーンでもどんな被写体でもピントが合い続けるように、全力を尽くしています

(松本)
私たちはAF性能にこだわって、どんなシーンでもどんな被写体でもピントが合い続けるように、全力を尽くしています。

02:32~02:34
ソニーのロゴ。
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