【ついにキタ!】スマホが本格カメラの領域へ。Sony Xperia PRO-I レビュー! - 動画テキスト版

00:00~00:33
(テロップ)
Sponsored by Sony Marketing Inc.

部屋の中を歩き、ベランダから海を眺める女性。
部屋で座り、遠くを眺める男女。
続いて、テニスコートでテニスを楽しむ男女。
屋内での食事シーン。

00:33~00:35
(テロップ)
XPERIA
PRO-I

00:36~02:24
マグカップで飲み物を飲んでいたデジタルライフクリエイター・高澤 けーすけさんが話し始める。

(高澤さん)
どうも、けーすけです。

(テロップ)
Digital Life Creator
KEISUKE TAKASAWA

(高澤さん)
冒頭の動画、見ていただけましたでしょうか。あれほとんどこのスマホで撮りました。

Xperia PRO-Iを手に取る高澤さん。

(高澤さん)
今回カメラに特化して、めちゃめちゃ画質よく撮れるスマートフォンが出たってことで、ソニーさんから先行でお借りしました。

Xperia PRO-Iのアップ。
(テロップ)
Xperia PRO-I

(高澤さん)
こちらXperia PRO-Iっていうスマートフォンなんですけども、カメラ好きは見たら絶対テンション上がる、見て、ここにこれ。

Xperia PRO-Iの背面レンズを指さす高澤さん。

(高澤さん)
何となくこうカメラ好きな人、ソニー好きな人は見覚えあると思うんですけども、こちらですね、スマートフォンに1.0型のイメージセンサーが積まれてます。

(テロップ)
1.0型イメージセンサー搭載!

(高澤さん)
ここにある、ZV-1と同じような大きさのセンサーが積まれているんですね。

ZV-1を手に取り、見せる高澤さん。

(高澤さん)
本来スマートフォンって、もっとちっちゃいセンサーが積まれてたりするんですけれども、それが大きくなることによって、例えばダイナミックレンジ、白飛び・黒潰れがなくなったりとか、あとは暗いところでも綺麗に撮れたりとか、ぼけ感もなめらかになったりとかします。

冒頭に流れた作例が映される。
ホテル内のラウンジや部屋で座る男性の様子、食事をする女性の様子。
(テロップ)
Videography Proで撮影(未編集)

(高澤さん)
その1.0型のイメージセンサーを積んでおいて、かつ今回僕の推しが、4K120p、4Kのスローモーション動画が撮れるんですよ。

(テロップ)
4K120p

女性がテニスを楽しむ様子(スローモーションで撮ったもの)が映される。
(テロップ)
Videography Proで撮影(4K120p)

(高澤さん)
でこれは僕の今撮影してるα7S IIIだったりα1だったり、本当に一眼の中でも高性能なカメラじゃないと撮れない、その4K120pが撮れるというのがめちゃくちゃ推し。なんで、写真も動画もめっちゃ撮れて、かつ今回ね、アクセサリーで実はこういうのがありまして。

シューティンググリップと背面モニターを装着したXperia PRO-Iを見せる高澤さん。
続いて、三脚のように机に置く様子と、グリップをもって自撮りをする様子。

(高澤さん)
こういうグリップスタイルで、こっちの画面に自撮りの画面を映して、1.0型のイメージセンサーで自撮りVlogが撮れるという形の、もはやカメラからスマートフォンになっています。

もうこのスマホは発表されてるので、「気になってたよ」っていう方も多いと思うんですけども、このスマホの酸いも甘いも、良いところ悪いところも全部試してきましたんで、最後までレビューを見ていってくれると嬉しいなと思います。それでは早速、行ってみましょう!

02:25~02:34
(アイキャッチ)

02:35~10:51
(高澤さん)
ということで、改めまして今回ご紹介するのは、こちら。ソニーの新しいスマートフォンXperia PRO-Iというスマートフォンです。

Xperia PRO-Iのアップ。

(高澤さん)
Xperiaのスマートフォンって結構何種類かあって、いろんな種類、僕も「どう違うんじゃ」というのは結構気になったんですけども、今回このXperia PRO-Iは、Xperiaの中でも本当にプロフェッショナル向けのXperia PROシリーズの、最新版という感じになってます。

(テロップ)
Xperia PROシリーズは本格ユーザー向け。今回はそんなPROシリーズの最新機種!

(高澤さん)
で今回は僕、カメラとかいっぱいレビューしてるんで、スマホのカメラ機能を中心にご紹介していきます。今回このXperia PRO-Iの、カメラ部分でスペックをご紹介していきます。

(テロップ)
Xperia PRO-I

画素数 1220万画素
センサー 1.0型(24mmのみ)
F値 F2.0 or F4.0
動画撮影 4K120p
手振れ補正 〇
重さ 約211g

(高澤さん)
レンズは3つ付いてます。16mm、24mm、50mmと3つ付いてるんですけども、今回はね、僕24mmしか使ってないです。なんでかって言うと、この24mmだけが1.0型のイメージセンサーになっているので、そこを中心に使ってた感じですね。もう圧倒的に画質がいいんで。

スペックで言うと、画素数としては1220万画素となっています。センサーは1.0型のイメージセンサー、動画は4K120pまで撮影ができます。F値についても固定なのかなと思ったんですけども、今回F2.0、F4.0の2種類で切り替えられるようになっています。で、本体自体は、スマートフォン自体の重さが211g、約211gですね、という風になっています。

で、外観をさっとご紹介していくと、右側側面がいっぱい、ボタン多いですね。一番下がこれね、シャッターボタンになってます。

Xperia PRO-Iの右側面が映される。

(高澤さん)
今までスマートフォンって僕ね、この画面上にシャッターボタンがあるのはあんまり好きじゃなかったんですよ。でもXperia PRO-Iはこの右上、ここにシャッターボタンがあって、本当にカメラと同じような感じでシャッターが切れるんですね。

(テロップ)
スマホを持つ手の右指のところにシャッターボタンが…!
(もちろん画面上にもシャッター/録画ボタンはあります)

Xperia PRO-Iでピントを合わせ、撮影するときの画面の様子。

(高澤さん)
でこれ驚いたのは、後で紹介するんですけども、シャッター半押しとかもできるんですよ。なのでシャッター半押しでピントを合わせて、ぐっと押し込んで撮影すると。そういうこともできます。で、シャッターボタンの隣がカスタムボタン。これカスタムで切り替えられるようになってるんですけども、デフォルトでは押すとVideography Proという機能が立ち上がります。あとでご紹介しますね。

次は電源ボタン。で一番上が音量のボタンとなっています。逆側にはこちら、SDカードとmicroSDが入ります。

Xperia PRO-Iの左側面が映される。

(高澤さん)
一応下の部分にストラップホールがあるんですよね。なのでハンドストラップとか付ける方は、付けることもできます。上部にはイヤホンジャック、下の部分にはUSB-Cで充電という形になっています。かなり見た目的にもマットなブラックで、僕この表面の絶妙な光沢感が結構好きですね。高級感があって結構いい感じ。

で今回のこのXperia PRO-Iの機能で面白いのが、3つアプリ、本格的なカメラ撮影アプリがあって、それがPhotography Pro、Cinematography Pro、あとVideography Pro、この3つになります。

(テロップ)
1:Photography Pro
2:Cinematography Pro
3:Videography Pro

(高澤さん)
順々に紹介していくと、まずPhotography Proですね、これも本当に写真を本格的に撮るユーザーのための機能になっています。

写真を撮るときのXperia PRO-Iの画面の様子。
(テロップ)
本当にカメラを持っているような感じで撮影ができる。

(高澤さん)
まじでこういうZV-1とか、ソニーのカメラと一緒のような感じのUIで撮影ができるんですね。

冒頭に流れた作例が映される。
ホテル内のラウンジや部屋で座る女性・男性の様子。
(テロップ)
Photography Proで撮影(現像済)

(高澤さん)
なのでこれ、半押しした時のこのピントの合う感じとか、それも含めてめちゃくちゃ撮影がしやすいなと思いました。僕ね、今までカメラを持つ理由として、撮影体験っていうのは結構大事だっていう話をね、結構何回か動画でしてるんですけども、このスマホはそこがめちゃくちゃ考えられてて、僕は結構好きですね。革命起きてるなって感じ、まじでしてます。

2つ目が、Cinematography Proですね。

Cinematography Proを使うときのXperia PRO-Iの画面の様子。

(高澤さん)
僕今回はあんまりこれ使ってなくて、なんでかって言うと、ちょっと事前準備がいろいろ必要なんですよね。色味とか結構変更できたりとか、本格的にいろんな値を設定できるんですけど、ちょっと撮影を始める前にしっかり準備が必要なものとなっています。結構これプロ向けの機能ですね。

(テロップ)
本格動画ユーザーがしっかりと準備の上で動画撮影するための機能となってます

(高澤さん)
今まではこの2つしかなかったらしいんですよ。Photography ProとCinematography Proの2つしかなかったんですけども、今回もっと動画を気軽に撮影して欲しいということで、Videography Proという機能が追加されました。これはめちゃくちゃいい。

Videography Proを使うときのXperia PRO-Iの画面の様子。

(高澤さん)
さっきも言った通り、デフォルトではカスタムボタンを1回押すと、Videography Proっていうのが立ち上がって、もう後はほぼシャッターボタンを押すだけで、録画開始できると。もちろん細かいF値とかフレームレートもいじれるし、あとレンズのチェンジもできたりとか、あとHDRもチェンジできたり、画質も選ぶことができます。

駅のホームを歩く男女の様子。
(テロップ)
Videography Proで撮影(未編集)

続いて、テニスを楽しむ女性の様子。
(テロップ)
Videography Proで撮影(色編集済)

(高澤さん)
かなりこのVideography Proでも自由度が高いんで、僕はもう今回の動画はほぼこちらのVideography Proで撮影しました。めちゃくちゃいい。これ後で紹介したんですけど、けっこう画面のUIとかめっちゃ好きで、例えば下にちゃんと、ずっとシャッタースピードとISOと今の露出とホワイトバランス、ちゃんと表示されてるんですね。

Videography Proを使うときの画面下部の様子。

(高澤さん)
これカメラライクっていうか、カメラやってる人はまじでこの辺気になると思います。後は左に実は、このレベルっていうところの下に水準器がついてたりして、傾きをちゃんと検知してくれたり、これがさっきちょろっと言った撮影体験って話なんですけども、この撮影体験こそ一番大事にしたいポイントなんで、そこができてるっていうのはかなり感動しました、まじで。

Videography Proを使うときの画面下部(水準器)の様子。

(高澤さん)
で、今回のXperia PRO-I、別途アクセサリーがありまして、こういうVlogの下のシューティンググリップに、別途背面モニターっていうのをつけることができます。

シューティンググリップと背面モニターを付けたXperia PRO-Iを手に取る高澤さん。
続いて、三脚のように立てて机に置く様子。

(高澤さん)
今までやっぱりVlogっていうと、インカメで撮影してたんですけども、やっぱこのスマホで撮影するんだったら、こっちのでっかいセンサー使った方がいいじゃないですか。なのでですね、こういうアクセサリーを使いまして、これね、これで挟むやつですね。

シューティンググリップのホルダーを見せる高澤さん。
Xperia PRO-Iをはさみ、背面モニターを付ける。

(高澤さん)
挟むやつをぱっと挟みまして、後ろマグネットになってるんで、ここにパチッとモニターを付けます。

(テロップ)
ディスプレイの電気はスマートフォンから供給されるので、電池切れの心配なし

(高澤さん)
カメラとケーブルで接続することによって、こんな感じ。見えます?こんな感じで、ここのカメラを使いながらちゃんと自撮りもできると。っていう感じのアクセサリーが今回から出ました。でちょっとね、このアクセサリーの紹介もしていきたいんですけども、まずホルダーですね、はいこちらのホルダーも結構、見た目いいですよね。見た目かっこいい。

ホルダーを見せる高澤さん。

(高澤さん)
ホルダーの下の部分には三脚のネジ穴がついてて、上の部分にはこうマイクとかをカチャッとはめる用のコールドシューがついています。

Xperia PRO-Iのアップ。

(高澤さん)
ちなみにこのスマホをはめ込む時も、今電源ボタンが、見たらわかるんですけども、突起してないんですよ。なのでホルダーに挟み込んで間違えて押しちゃうとか、そういうことはないっていうのも、結構考えられてます。

(テロップ)
ホルダーをつける時でも、電源を誤って押す心配は無し!

(高澤さん)
このホルダーをつけたら、後はこの背面モニターをパチッとマグネットでつけるだけ。であとは付属のケーブルで繋いであげると。それだけで接続は完了します。一応背面モニターの外観もご紹介していくんですけども、右側面にはオン/オフのスイッチとフリップのボタンと、明るさのボタンがあります。ほぼこのオン/オフのスイッチしか使わないです。

逆側には、インプット以外にパワーって、まあ充電しながらできるよって部分と、あとはマイク端子があります。なのでこうやってね、ちょっと僕今持ってないですけど、もうここにマイクをカチャッとはめて、で下にねシューティンググリップをはめて、この状態で上にマイクをつけて、Vlogを撮影することもできると。そういう感じの組み合わせになっています。かなりおもろいですよね。

シューティンググリップと背面モニターを付けたXperia PRO-Iで、自撮りをする男女。

(高澤さん)
で結構これ反応も良くて、こうやってね背面モニターを使って、こうやって普通に撮影をすぐしたい時もあるじゃないですか。そういう時はこのスイッチのとこ押してあげると、もうすぐにこっちの画面に切り替わります。この電源のオン/オフ押してもすぐ、ラグがなくちゃんと切り替わるっていうのは、めちゃくちゃメリットだと思うんで、この辺も結構好みなポイントかなと思いました。

(テロップ)
背面モニターの電源をオフにすればラグなく画面切り替えが可能

(高澤さん)
でもちろん今回は僕もこの状態で、結構Vlog撮ってきました。

男女がテニスを楽しむ様子や食事をする様子を撮ったVlogが流される。
(テロップ)
Videography Proで撮影(色編集済)

(高澤さん)
でやっぱりセンサーが大きい分、結構僕はずっとF2.0で撮ったんですけども、背景もちゃんとぼけたりする、本当に自然なぼけ感が得られるっていうのもそうだし、画質がいい。4K撮れるし、4Kはスローモーションとかでも撮れて4Kのスローモーション撮ってる時でもちゃんと音声入ってるんで、音声使わずスローにしようって時はスローにできるし。普通にVlogとして使おうと思ったら使えるしっていう感じで、切り替えもできます。今回マイク使わなかったんですけど、音、どうでしょうか。

男女がホームを歩くVlogが流される。
(テロップ)
Videography Proで撮影(未編集)

(高澤さん)
はいどうも、けーすけです。

(琴さん)
どうも、琴です。

(高澤さん)
髪伸びたな俺、やばくない、もさもさしてるよね。

(琴さん)
美容師さんがそろそろ来るんじゃないですか。

(高澤さん)
うそ。一緒の美容室行ってます。

(Vlog終わり)

(高澤さん)
結構このスマートフォン自体の音声もいいんで、ここにねマイクは1個あるんですけども、これによってかなり音声もいいんで、割とこれだけで使えるなと。プラスしてもしマイクを使わないなら、夜のシーンももちろんきれいに撮れるんですけども、明るさはどうしても足りないよって時には、ここにライトをつけてあげるっていうのも、1個のやり方としてありかなと思っちゃいました。

そういう使い方もできるんで、やっぱりVlogを気軽に撮りたいよって人は多いと思うんで、ぜひそういう方はチェックしてみて欲しいなと思いました。

10:52~10:53
(アイキャッチ)

10:54~14:20
(高澤さん)
実際いろいろと使ってみて個人的にいいなと思ったポイントをちょっとね、つらつらと挙げていきます。僕がやっぱ一番感動したのは、さっき言った機能面。Photography ProとかのUI面がめちゃくちゃいいなと思いました。

Photography Proを使うときの画面の様子。

(高澤さん)
画質がいいっていうのももちろんそうなんですけども、なんか本当にカメラで撮ってるような、スマホで撮ってるんじゃなくてカメラで撮ってるっていうのを感じられるっていうのが本当に良くて、「撮ってて楽しくなるな」っていうのはあります。

でしかもスマートフォンなので、撮ったもの、今回RAWっていう形式でも撮れるんですけども、RAWで撮ってそれを編集のアプリとかに入れて、Twitterとかにすぐアップできるっていう。今までそんなことできなかったんですよ。カメラと同じ画質でRAWで撮って、それをすぐ編集してアップするなんてできなかったんですけども、それがこのスマートフォンだったらできるっていうのが、なんかめちゃくちゃ革命だろうと思って。

画面左側に、Twitterの投稿(琴さんの画像付き)が映される。
(投稿文面)
今Xperia PRO-I使って撮影してるんだけど、さっとRAWで撮影・現像してTwitterにアップできるの革命を感じてる

(高澤さん)
実際こんな感じで写真いっぱい撮ったんですけども、ぼけ感も自然だし、あと色味も編集しても崩れないんですよ。なので写真撮った時にもうこの辺のRAW現像のありがたさっていうのは、めちゃくちゃ僕は感じました。

冒頭に流れた作例が映される。
ホテル内のラウンジや部屋で座る女性・男性の様子。
(テロップ)
Photography Proで撮影(現像済)

(高澤さん)
あとやっぱいいのは、1インチセンサーですよね。どうしてもやっぱいいというか、カメラ好き、僕もそうなんですけど、もうカメラ好きにとってはこのセンサーの大きさって、なんか気持ちの安心感になるんですよ。

(テロップ)
画質が良いのはもちろん、撮影してる時の安心感に直結するねんな…

(高澤さん)
スマートフォンとかってやっぱセンサーがちっちゃいから暗いところでも綺麗に撮れないし、「なんか画質に妥協してるな」という感じがちょっとあったりするんですけども、この小ささで1インチが入ってるっていうと、もう充分以上の画質が撮れるんだなっていう、安心感のもとで撮影できるんで、そういう、要は出てくるアウトプットに対しての安心感っていうのがあるっていうのも、僕はすごい好きなポイントでした。

小走りする琴さんの足元や、歩く琴さんの様子。
(テロップ)
Videography Proで撮影(色未編集)

(高澤さん)
あと4K120pね。僕はもういろんなVlogを撮る時に4Kのスローモーションを使いたいんですよ。使いたいし、さらに毎回言ってるんですけど、4Kのスローモーションを使ったら、それをスローモーションにする時もあれば、普通のVlogとして使う時もあるんですね。なのでちゃんと音も残っててほしいんですけども、そういう音もちゃんと残ってて、すごい使いやすい4K120pでした。マニアックですね。ここの部分マニアックかも。

ここまで、かなり良い部分をつらつらとご紹介してきました。「けーすけさん、いい部分ばっかり言い過ぎじゃないですか」という意見も来そうなんで、ちゃんと僕が使ってて「ここ、もう少し改善してほしいな」と思ったポイントもあるんで、ちょっとそこもご紹介していきます。

まず1つ目は、このVideography Proなんですけども、Log撮影とかはできないです。

(テロップ)
動画撮影時、Log撮影はできない。(HDR撮影は可能)

(高澤さん)
色味に関しては変更ができなくて、基本ホワイトバランスを入れるぐらいなんですけども、あとはHDR、オン/オフを選べるぐらいで、Log撮影とかはできないと。普段やっぱVlogを撮る時に僕は結構色味を変えたりするんで、そういうLog撮影がしたいんですよね。そこができないっていうのが1個、痛いなと思いました。

これはCinematography Proの方もちょっと似たような感じで、一応Cinematography Proの方は色変更できるんですけども、Logっていう撮影方法じゃなかったりするんで、その辺も少し気になったかなと思います。

あと、これは僕の設定が間違ってるのかわかんないんですけども、機能、さっきのVideography ProとかPhotography ProのUIが、全部英語なんですよね。

(テロップ)
英語メニューのみ

設定中の画面が映される。

(高澤さん)
なんでちょっと設定とかを開くと分かりづらいんですよ。これはちょっと日本語にも対応してほしいですね。

あとはNDフィルターが付けられなかったっていう部分ぐらいで、今紹介した部分って、全部ソフトウェア面なんですよね。なのでこの動画を見ていただいたソニーさんがアップデートしてくれるだろうということを、めちゃくちゃ期待してるんで、ぜひともよろしくお願いします。アップデートに期待してます。

14:21~14:22
(アイキャッチ)

14:23~15:21
(高澤さん)
はい、ということでいろいろ紹介してきましたが、いかがでしょうか。結構いろんな作例撮ったんですけども、本当にパッと出していい画質で撮れるって、なんか革命的ですよね。めちゃくちゃいいなと思いました。本当にスマートフォンがメインカメラになるっていう時代も来たなと思ってるし、あと写真家の方でもメインカメラ、フルサイズのカメラとか持ってて、プラスでサブカメラとしてこのスマートフォンを使うっていうのも全然ありというか、むしろこっちの方がいいみたいな、そういう瞬間も近づいてきてるなという風に感じました。

かなり僕の動画の視聴者さんも「Xperia PRO-I気になってます」という方いらっしゃったと思うんですけども、僕の今回の作例見ていただいて、いかがでしょうか。「気になったよ」という方だったり、「今回の動画で気になっちゃいました」という方は、ぜひ概要欄のリンクからチェックしてみてくれると、嬉しいなと思います。

画面左上にチャンネル登録ボタン、画面下部に評価ボタン・登録ボタン・通知ボタンのアイコンが表示される。

(高澤さん)
ということで、今回はこの辺にしたいと思います。今回の動画、いいと思ってくれた方は高評価ボタン・チャンネル登録もぜひよろしくお願いします。それではまた次の動画でお会いしましょう。ばいばい!

15:22~15:28
(テロップ)
次の動画もお楽しみに…!

画面右側に2つ、関連動画のリンクが表示される。