【驚異の性能】新型Xperia PRO-Iがやってきた!カメラを極めたスマホここに誕生 - 動画テキスト版

00:00~00:22
(テロップ)
提供:ソニーマーケティング株式会社

写真家のワタナベカズマサさんが新品のXperia PRO-Iを箱から出し、シューティンググリップやVlogモニターをつけて撮影する様子。

00:23~01:13
撮影場所の秋の川で、ワタナベさんが話し始める。

(ワタナベさん)
はい、どうもこんにちは、ワタナベです。

(テロップ)
ワタナベカズマサ
Kazumasa Watanabe

(ワタナベさん)
今日はですね、こちらでございます。2021年後半になってですね、SONYからとんでもないスペックの新型のスマホが発表されました。こちらはですね、Xperia PRO-Iというものになります。

(テロップ)
Xperia PRO-I
Sony

Xperia PRO-Iを手に持ち、話を続けるワタナベさん。

(ワタナベさん)
今年の初めごろにですね、SONYのXperia PROを購入しまして、そのあとXperia 1 IIIというスマホも登場しました。夏のフラッグシップですね。今回はこの冬登場の新型のXperiaということで、ものすごいスペックになっています。

(テロップ)
ものすごいスペックになってます

(ワタナベさん)
「Xperia PRO」という名前がついていますが、今年の初めに出たXperia PROとはまた違ったシリーズになっています。特にカメラが強いものになっています。いろいろと使ってみて、どうなっているか検証していきたいと思います。では、行きましょう。

(アイキャッチ)
ワタナベカズマサの動画
KAZUMASA WATANABE'S VIDEO

01:13~05:53
(ワタナベさん)
はい、ということでこちらがですね、Xperia PRO-Iになってるんですけれども

Xperia PRO-Iを手に持って見せるワタナベさん。

(ワタナベさん)
こちらがカメラになっていまして、これまでの Xperia とは全然違うカメラのデザインになっています。圧倒的なカメラ性能が入っていると言ってもいいです。一言で言うとですね、スマホの形をしたカメラみたいな、そういうものになっています。

(テロップ)
スマホの形をしたカメラ

(ワタナベさん)
もちろんカメラもすごいんですけど、スマホとしての機能とかスペックっていうところもしっかりと入ってますので、その辺も後でお話ししていきたいと思います。

(テロップ)
基本性能はXperia 1 III同等のハイエンド級

(ワタナベさん)
ちなみにあとで紹介しますけれども、Vlogにも最適なモードと拡張性がありますので、その辺もお伝えしていきます。なんとですね、これスマホだけじゃなくて専用のアクセサリーもあるんですよ。そこがポイント。ということで、まずカメラの性能からお伝えしていきます。 見えるかなと思うんですけども、こちらがですね、3つカメラが搭載されています。

Xperia PRO-Iの背面を見せるワタナベさん。
(テロップ)
16mm、24mm、50mmのカメラ構成
24mmは1.0型センサー搭載
α譲りのAF性能(像面位相差AF)
20コマ/秒の連続撮影
最大4K120fpsまでの動画性能

(ワタナベさん)
16mmと24mm、そして50mmの3つのカメラが搭載されている。こちらはサンプルということで、50mmがまだ試せない状態になっています。

(テロップ)
今回はサンプルなので24mmメインで撮影を試します

(ワタナベさん)
ちなみにですね、こちらはひとつ大きいレンズが見えてると思うんですけれども、こちらがなんと24mm。こちらの24mmが今回のメインとなるレンズになってまして、なんと1.0型センサー、いわゆる1型センサーが搭載されています。コンデジクラスのセンサーが搭載されているっていう事ですね。

(テロップ)
RX100VIIなどのコンデジ級のセンサー

(ワタナベさん)
1型センサーが入ってるっていうことは、低照度の撮影ですね、光が少ない撮影も得意だし、背景をぼかした撮影とかポートレートとかっていうところにも強いカメラになっています。低照度に強いというところと、ダイナミックレンジが広いっていうところと被写界深度をしっかりと稼いだ撮影ができるということですね、この3つがポイントになってきます。

(テロップ)
低照度、ダイナミックレンジ、被写界深度

(ワタナベさん)
静止画性能もすごく強いんですけど、もちろん動画もすごく強いです。こちらのレンズ、なんとですね、F2.0とF4.0の可変絞りを搭載してます。

(テロップ)
F2.0とF4.0の可変絞りに対応

(ワタナベさん)
なので、ぼかしたい時はF2.0で撮影して、くっきりと写したい時はF4.0にするって切り替えができるようになっています。こちらも大きなポイントになってきます。実際これからですね、こちらを使ってカメラをまずチェックしてみますので、作例とかもお見せしてVlogがどんな感じに撮れるのかお見せしていきたいと思います。それでは行きましょう。

(テロップ)
shot on Xperia PRO-I
早速Xperia PRO-Iで撮影開始

Xperia PRO-Iで撮ったVlogが流れる。
ドライブの様子。

(ワタナベさん)
そろそろ目的地到着です。

車から降りるワタナベさん。

(ワタナベさん)
到着しました。ちょっとこれからご飯食べに行きたいと思います。

(テロップ)
紅葉シーズンなのでXperia PRO-Iで撮ってきます。

目的地でカレーやジンギスカンを食べる様子。

(テロップ)
まず腹ごしらえ。日常VLOGでも使いやすい…

(ワタナベさん)
はい、ということでカレー食べてきました。めちゃめちゃ美味かった。すっかり天気もいい感じになったな。

紅葉する山や紅葉のアップ。
続いて、階段や坂を下りながら、散歩道を撮影する様子。

(ワタナベさん)
今手持ちで撮影してますが、手ブレ補正どうでしょうか。手ブレ補正もしっかりときいている感じですね。これ24 mmで撮影してます。

(テロップ)
手ブレ補正もかなり強力ですね

(ワタナベさん)
どんな感じできいてますでしょうか。今回まだジンバルとかも使ってない状態ですね。音声はこれモノラルマイクが設定できて、今声を収録するのにモノラルマイクを使ってます。景色も綺麗ですね。

Xperia PRO-Iで撮った紅葉の写真が2枚映される。
続いて、紅葉やワタナベさんの妻を映したVlogの続き。
ゆっくりと振り返るワタナベさんの妻の様子。

(テロップ)
4K120fpsスローモーション

続いて、振り返るワタナベさんの妻を写真に収める様子や、流れる川の様子。

(ワタナベさん)
はい、ということでいろいろとですね、Xperia PRO-Iを使って撮影してみたんですけどもちょっとこれからね、日中の撮影はこのぐらいにしておいてですね、もうちょっと移動してこれから夜景ですね、低照度の撮影どんな感じでできるのか、チェックしていきたいと思います。1インチセンサー、どれだけ凄いのか楽しみですね。行きましょう。

夜景を写した作品が3つ、順に映される。

(ワタナベさん)
ということで、こんな感じで夜景の写真をいくつか撮ってきて、めちゃくちゃきれいな写真が撮れたんじゃないかなと思います。1インチセンサー、すごいですね。ということで今日1日Xperia PRO-Iですね、こちらを使ってみた感想をね、これから帰ってまとめたいと思います。では、帰ります。

(アイキャッチ)
ワタナベカズマサの動画
KAZUMASA WATANABE'S VIDEO

05:54~18:08
(ワタナベさん)
はい、ということで今日1日ですね、撮影をしてみて、とりあえず1日Xperia PRO-Iを使ってみた感想をまとめていきたいと思います。

Xperia PRO-Iを置く様子。
また、Xperia PRO-Iで撮った静止画が5枚、順に映される。

(ワタナベさん)
まず静止画の作例ですね。見ていただいても分かる通り、最後にお見せした夜景の写真も、ノイズが少なくてかなりパキッとした映りをしてます。単写で撮影してもノイズ耐性が高いので、暗所のノイズが出にくいです。マルチショット撮影時のノイズ低減というところもしっかりときいていますので、夜の写真をなるべくノイズ少なくですね、きれいに撮りたいっていう時に活躍してくれるのは、もう間違いないと思います。

センサーサイズの大きさと、あとはF値ですね、F2.0にすることもできますので、夜景を撮る時はこのF2.0を選んであげると、ノイズも少なくてきれいな写真とか動画を撮ることができます。

(テロップ)
1.0型センサーとF2.0により夜景に強い

夜景の作例が映される。

(ワタナベさん)
実際動画に関してもですね、夜ちょっとだけ回してみたんですけども、かなりきれいですよね。

夜景を撮った動画が映される。

(ワタナベさん)
こんな感じで夜景の動画とかもスマホで撮れる時代が来たかっていう感じで、かなりきれいになってます。でやっぱり、ダイナミックレンジの広さってところもあってですね、明暗差が大きいところでバンディングが出にくいんですよね。

(テロップ)
明暗差の大きいところでバンディングが出にくい

(ワタナベさん)
今回スケジュールと天候の都合で、夕焼けを撮ることができなかったんですが、夕焼けの写真とかを撮った時にも、かなり実力を発揮してくれそうだなっていう風にも思いました。それから被写界深度ですね、ぼけ感、いかがですか。いくつかこのぼけ感のある写真とかも撮ってみました。

(テロップ)
shot on
Xperia PRO-I

ワタナベさんの妻を移した作例。

(ワタナベさん)
もちろん人物を撮った時も、いわゆるポートレートモードっていう、AIが処理して背景をぼかすものではなく、カメラの性能によって背景をぼかすことができますので、不自然さっていうのは全くないので、あらゆるシチュエーションで活躍してくれると思います。

(テロップ)
ポートレートモードなしでこのぼけ感

(ワタナベさん)
人物撮影ももちろんですし、物を撮ったりとかお花を撮ったりとか食べ物を撮ったりとか、いろんなシチュエーションで使えそうですよね。これはF2.0とF4.0で切り替えができますので、ちょっとぼけ感を少なくしたいって時は、F4.0に切り替えて撮影することで、よりくっきりとした写真を撮ることができます。

どういう違いがあるのかっていうと、まずこちらがF2.0、そしてこちらがF4.0っていう感じで、ぼけの量も違うんですね。

(テロップ)
shot on
Xperia PRO-I

左にF2.0、右にF4.0で撮った作例が並べて映される。

(テロップ)
F2.0とF4.0を状況に応じて切り替えできる

(ワタナベさん)
絞りを調整してこのぼけ感の違いを出すこともできるっていう、ほんとにカメラなんですねこのへんが。ちなみに、シャッタースピードのコントロールもPhotography Proを使ってコントロールすることができますので、このPhotography Proを使ってこのF2.0とF4.0を切り替えつつ、シャッタースピードを切り替えて写真を撮るっていう楽しみですね。本当にカメラとしての楽しみがスマホに詰まってるんですよね。ここが一番の魅力だなって思います。

(テロップ)
shot on
Xperia PRO-I

川の作例が映される。
続いて、ワタナベさんの妻を映したときのXperia PRO-Iの画面。

(ワタナベさん)
オートフォーカスに関してはですね、こんな感じで今回妻にちょっと協力してもらってですね、瞳AFを試してみたんですけど、あえてくるっと回転してもらって、その一瞬を切り取れるかみたいなところで試してみたんですけど、バッチリできましたね。こちらは像面位相差AFが搭載されてるので、オートフォーカスの精度とか速さっていうところも、もうカメラです。

(テロップ)
像面位相差AF、AFカバー率約90%の安心感

(ワタナベさん)
完璧にこれカメラっていう感じなんですね。AFのカバー率は約90%ということで、画面に映るほとんどをカバーしているので、人が現れた時に画面の端っこの方であっても、瞳AFをきかせてくれるってことですね。アンチディストーションシャッターにも対応してますので、動体歪みですね、こちらも低減してくれます。

(テロップ)
アンチディストーションシャッターで動体歪みも低減

(ワタナベさん)
で、操作性のこだわりっていうところもありまして、こちらですねスマホ上部にシャッターボタンが付いています。

(テロップ)
Xperia PRO-I
操作性について

Xperia PRO-Iを操作する手元の様子が映される。

(ワタナベさん)
こちらを押して撮影することができます。なので、本当にカメラの感覚で使えると。で、このシャッターボタンは長押しするとですね、カメラが起動されますので、あとはこのままシャッターを押せば、もう写真がすぐ撮れますよっていうことですね。

シャッターボタンを押し、カメラが起動する様子。

(テロップ)
シャッターボタン長押しですぐにカメラ起動

(ワタナベさん)
ちなみにその横、この丸いボタンがカスタムボタンになっています。

(テロップ)
割当可能なカスタムボタンも搭載

(ワタナベさん)
カスタムボタンを押すと、これデフォルト設定で、はいこれがですね新モード、動画のモード。後ほど説明します。こちらが起動されます。もちろんカメラを起動していない状態でこの丸いボタンを押すと、動画が撮れるということですね。そして本体背面の下ですね、こちらにはストラップホールが付いてますので、手にストラップをつけて、グリップを安定させて写真を撮るっていうこともできますので、ストラップをつけて安定させて撮りたいっていう方も使うことができるって事になってます。これなかなか珍しいですよね。

(テロップ)
ストラップも装着できる

(ワタナベさん)
じゃあちょっとそろそろ行こうかなと思うんですけど、今回搭載された新モードです。

(テロップ)
Xperia PRO-I
カメラアプリについて

(ワタナベさん)
基本的なカメラのモードはですね、Photography Pro、こちらに統合されてます。これはXperia 1 IIIと同等の機能になってます。これはですね、改めて説明することはないかなと思うんですが、F2.0とF4.0を切り替えることができるのは、こちらでも使えます。連続撮影に関しては、デフォルトのこのベーシックなモードでも秒間20コマで連続撮影ができますし、瞳AFをきかすこともできます。

(テロップ)
※50mmレンズはサンプルのため表示されていません。

(ワタナベさん)
とりあえず失敗なく気軽に撮りたいよという時は、こちらのモードを立ち上げて使うといいですね。このモードでも動画を切り替えて、このまま動画を撮ることもできます。これデフォルトの動画モードです。このあたりの大きな仕様とかは、基本的にXperia 1 IIIと同等です。

それからですね、Cinematography Proですね、Cinema Proっていうものもありまして、これもXperia 1 IIIと同等になってます。こちらがですね、結構撮影の前にその環境に合わせて最適な設定まで作り込んでから、録画開始っていう風にする必要があるので、事前準備が必要なので、機動力はあまり高くないというところがあって、気軽さはないんですね。

(テロップ)
Cinematography Proは事前準備が必要で機動力が弱い

(ワタナベさん)
で今回新しく搭載されたのがVideography Proっていうモードになってます。

(テロップ)
Videography Pro
新モード

(ワタナベさん)
来た、これ来ましたね。アプリの中の今ここに配置されてます。ビデオプロって書いてるこちらですね、こちらが今回搭載された新モードとなっています。

(テロップ)
Xperia PRO-I
Videography Pro

(ワタナベさん)
こちらはこのCinematography Proとは違ってですね、もう事前準備は基本不要で、すぐこのモードを起動して録画開始をして、開始した後でもモードの設定を変更したりとかできるということです。普通のこのコンパクトデジタルカメラとか、αシリーズを使って動画を撮っているのに近い感覚で使える動画モードということです。

録画開始後、設定を変更している様子。

(ワタナベさん)
この場合は、撮影環境に合わせてすぐに撮影開始できるので、機動力が高いです。Vlogの撮影とか、YouTubeの撮影とかにもオススメできるモードになってます。で、動画でも瞳AFとかオブジェクトトラッキングっていう機能はもちろん使えますし、Videography Proでは最大4K120コマのハイフレームレート撮影ができます。

スローモーションで一回転する、ワタナベさんの妻の様子。

(ワタナベさん)
スローモーションが撮れるんですよ。これ本当にすごくてちょっとびっくりしたんですけど、ちょっと妻に動いてもらって4Kのスローモーション撮ってみたんですけど、めちゃくちゃなめらかでした。なめらかだし、きれい。「これスマホでできるの、すごくない?」ってちょっと感動しちゃいましたね。

音声も入るのでVlogでちょっと撮りつつ、そこは後でスローモーションにするみたいな加工もできるし、最初からスローモーションにしておいて、音声のないスローモーションで撮ることもできます。その辺はもう好みで使っていけるという感じですね。マイクに関してはこれまで通りのステレオマイクも使えるんですけども、今回新しく搭載されたモノラルマイクですね。

こちらにモノラルマイクがついてるんですが、これを使うと自撮りをしてる時に、この自分の声ですね、集中的に拾ってくれますので、今回モノラルマイクだけをあえて使ってみたんですけど、いかがでしたか。音声、結構良くないですか。

(テロップ)
今回のVlogシーンはすべてモノラルマイクを使いました

(ワタナベさん)
風とかもね、普通にあるところでスマホ本体の内蔵マイクを使いましたが、あんな感じで音声が撮れています。これ結構実用的だと思います。手ブレ補正もしっかりときいてましたので、今回一応ジンバルも用意したのに、ジンバル不要で撮影ができました。そのぐらいですね、手ブレ補正もしっかりときいているというところです。

下り坂を歩きながら散歩道を撮影する様子。

(ワタナベさん)
今回は24mmのレンズだけを使ってます。でレンズの切り替えに関してはですね、基本的には今選ばれているレンズで録画を開始して、撮影していくっていう流れになります。もし切り替えたい場合は、メニューの中のレンズ、こちらを選んで16mmか50mmかで選ぶという形になります。

(テロップ)
レンズ切り替え時はこれまで通り撮影を一旦止めて切り替える

(ワタナベさん)
FPSもこちらですね、今29.97ですが、23.98から最高で59.94、それから119.88、これが120コマですね。っていう感じで選べます。解像度はもちろん4Kですね。そしてちょっとここで紹介していくのが、本当にね「これぶっ飛んでるアクセサリー出たな」って感じなんですけど、Vlogモニター出ました。

(テロップ)
Xperia PRO-I
Videography Pro

VlogモニターをつけたXperia PRO-Iで、自撮りをするワタナベさんの様子。

(ワタナベさん)
今回こちらのメインのカメラがですね、1インチセンサーが入っていてめちゃくちゃ画質がいいってことなんで、このカメラを使って自撮りしたいじゃないですか。Vlog撮りたいじゃないですか。だけどこのままだと、撮影してもどう映ってるかわかんないということで、こうなるとVlogが撮りにくい。このメインのカメラを使って、快適にVlogが撮れるアクセサリー。それがこちらのVlogモニターとなってます。

(テロップ)
Xperia PRO-I
アクセサリーについて

(ワタナベさん)
まずこっち側に電源のオン/オフ、それからフリップ、回転ですね。そして明るさの調整ボタンがあります。基本的には電源のオン/オフぐらいでいいのかなっていうふうには思ってます。反対側、こちらにインプットとパワーがあります。そしてなんとこちらに、マイク端子があります。外部マイクを接続することができるということです。

(テロップ)
Vlog Monitorにマイク端子搭載

(ワタナベさん)
でこちら、スマホをセットするホルダーも付いてきます。この裏にマグネットでくっつくようになってます。

(テロップ)
ホルダーにマグネットで装着できる

(ワタナベさん)
Vlogモニター、そしてこの状態でスマホをセットします。そうするとこのスマホのカメラの裏にモニターが来ます。で、スマホのこのUSB-C端子に接続してインプットの方に接続します。これで接続完了です。あとこのモニターは、カメラを起動している時に映るということで、カメラ起動しますね。そうすると許可が求められるので、OKとすると、こっち側に映るということです。

さらにこの下にですね、三脚ネジがついてるので、ソニーのシューティンググリップを接続できます。接続するとこれができるんですよ。

シューティンググリップを持って、自撮りのポーズをとるワタナベさん。
(テロップ)
Vlog装備が完成

(ワタナベさん)
このメインのカメラを使って自撮りができるということです。しかもシューティンググリップはBluetoothでこのXperia PRO-Iに接続できるので、シャッターボタンも録画開始ボタンもズームレバーも、しっかり機能します。なのでこのセットを使うと、Xperia PRO-Iでちょっとびっくりするぐらいの高画質で、オートフォーカスも優秀な状態で画面も確認しながら、自撮りができるということです。「とんでもないの出たな」っていう感じで、もうぞくぞくが止まらないです。

(テロップ)
ちょっとこれは凄すぎない…?

(ワタナベさん)
でこのフォルダの上にですね、コールドシューがついてますので、外部マイクをつけたければここに装着して、こちらのマイク端子に接続すれば、マイクもしっかりと外部マイクを使って本格的な撮影ができるということです。はい、という感じになります。

ここまでが、このXperia PRO-Iの主な特長ですね。こちらがXperia PRO-Iなんですが、こちらがワタナベが購入して所有してるXperia PRO、これとはまた違うシリーズなんですよ。

右にXperia PRO-I、左にXperia PROを並べておく様子。
(テロップ)
Xperia PRO-I
シリーズの立ち位置

(ワタナベさん)
こっちはですね、HDMIで入力ができて、カメラの補助として使える機能があります。それに関してはXperia PRO-IにはHDMI端子はついてないので、USB-Cから変換して接続する場合は、カメラの補助としても使うことができるというところです。

(テロップ)
外部モニター機能はUSB-Cから変換すれば使える

続いて、Xperia 1 IIIとXperia PRO-Iを並べて置く様子。

(ワタナベさん)
さらにこちらがXperia 1 III、こちらも購入して持ってるんですけども、これとの違いはやっぱりカメラが一番の違いになってます。より強力なカメラが搭載されてるのが、こちらXperia PRO-Iというとことですね。それ以外の基本的なスペックとかそういったところは、Xperia 1 IIIと基本的には同等っていう形ですね。

(テロップ)
Xperia PRO-I
ディスプレイ 6.5” 21:9 4K 120Hz HDR

SoC Qualcomm Snapdragon 888 5G
通信 5G Sub 6
RAM/ROM 12GB RAM/512GB ROM
バッテリー 4,500mAh
ワイヤレス充電 -
耐久性 IP65/68,Corning Gorilla Glass Victus
その他 おサイフケータイ対応

(ワタナベさん)
スペックの方解説しますが、ディスプレイは6.5インチの4Kディスプレイ、そして120Hzのリフレッシュレート、HDRの有機ELのディスプレイですね。チップセットはQualcommのSnapdragonの888 5Gですね。RAMが12GB、そしてこちらがROMが512GB入ってますのでストレージの容量が大きい。さらにそこに加えてですね、microSDカードで拡張することもできます。

こちらのメインのカメラは今回お伝えした通りで、こちらのフロントのカメラですね、こちら8メガピクセルとなってますので、Xperia 1 IIIと共通です。端子はこちらのUSB-typeCと、上にはちゃんと3.5mmのオーディオジャックがついてます。スピーカーはもちろんステレオスピーカー、Dolby Atmos対応です。それからゲームに特化したゲームエンハンサーとか、そういった機能も引き続き入ってます。バッテリーは4500mAhまで、急速充電にも対応している。ただしワイヤレス充電には対応していない。

もちろん防水・防塵、IP68にも対応してますし、Corning Gorilla Glass Victusにも対応してますので、頑丈性・耐久性もある。そしておサイフケータイも付いていますので、これだけのスペックがあって、普段使いでも問題ない仕様になっているというところです。ちなみに開封シーンはオープニングにサクッとお見せしたんですけども、環境に配慮したパッケージングになってます。

(アイキャッチ)
ワタナベカズマサの動画
KAZUMASA WATANABE'S VIDEO

18:09~19:18
(ワタナベさん)
はい、ということで今日はですね、Xperia PRO-I、こちら先行レビューということでまとめさせていただきました。もうちょっと正直、発表内容だけでも「ぞくぞくが止まらん」っていう感じで、1型のセンサーサイズが積まれていて、Vlogが撮りやすい仕様にもなっていて、オートフォーカスも早くて安心できるし、普段のスマホとして使っていてそれとあわせてこのセットを持っとくと、自撮りをする時にサッと装着するだけで使えるようになりますので、意外とこの運用はありなんじゃないかなっていうふうに思います。

Xperia PRO-Iと、シューティンググリップ、Vlogモニターを置き、装着する様子。
続いて、Xperia PRO-Iを取り外す様子。

(ワタナベさん)
こうするだけでもう、自撮りモニターとしてすぐ撮影できるんですよね。で撮影が終わったらこう取り外して、普通通りのスマホとして使うっていう運用ができる。実際使ってみて、他にはない魅力を感じました。撮ったらもうそのまんまSNSに共有できたりとかしますので、そういうところもやっぱり大きい強みなのかなっていう風に思いますね。

(テロップ)
まさにスマホ機能がついたカメラ

(ワタナベさん)
発売が楽しみですね。ワタナベもじきね、こちらサンプルですけども、発売されたらちょっとこれ触りたいですね。はい、すごく楽しみにしてます。ということで、今日は以上になります。この動画がよかったら高評価・チャンネル登録、お願いします。ではまた次の動画でお会いしましょう。さよなら!

19:19~19:30
Xperia PRO-IのアップやVlogモニターを装着する様子、シューティンググリップをつけて自撮りをする様子が映される。